HISで高遠城址の桜と善光寺御開帳ツアー4 リゾートインマリオンシナノ宿泊体験記

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2022年4月9日(土)出発のHISバスツアー

信州産あま~い3種のいちご狩り食べ放題♪嬉しい2名様1室でも同料金♪七年に一度の善光寺前立本尊御開帳と天下第一!高遠のコヒガン桜2日間

に参加しました。価格は2人分で43,960円と破格の安さ。

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なぜか白馬栂池高原が宿泊地

14:45に高遠城址公園を出発した私たちは、今夜の宿泊先であるリゾートインマリオンシナノを目指します。

高藤城址公園は長野県中部に位置していますが、2日目の訪問先・善光寺が長野県北部のため、広い長野県を移動する必要があるのです。

とはいえ、なぜ善光寺の近くでなく、わざわざ北アルプスまで行くのかな? きっと長野市内のホテルは、善光寺御開帳のため予約がいっぱいor価格が高く、スキー場のホテルになったのでは? などと想像していました。

途中梓川SAで休憩し(16:15~16:30)、18時頃ホテルに到着。バス車窓からは、雄大な北アルプスの山々。

長野オリンピックのジャンプ台も見えました(写真中央の白い2本の線)。よく考えたら、この時期の雪山なんて、今まで見たことなかったのでした。

外観は洋風、部屋と食事は純和風

ホテルに到着して驚いたのは、事前に見た公式HPの写真イメージ(夜景)と大分違うこと。

朝に撮影しましたが、こんな感じです。ピンクの洋風城郭風ホテル。ただし外観はかなり古いようでした。

私達の部屋は3階の和式で、ちゃんと布団が敷いてあります。

バスツアーで完全和室というのは、以前クラブツーリズムで利用した、石和温泉のホテル千石以来かも。

クラブツーリズム 富士山から20の贈り物体験記3 石和温泉ホテル千石 ホテル客室でWiFiはなし

2019年4月6日

あれから3年経っているので、さすがにWi-Fiはあるのですが、どうも繋がりにくい。私たちは楽天モバイルのため、ただでさえ繋がりにくくて困りました。窓からは北アルプスが見えます。

夕食はこんな感じの和風会席。アジア系のスタッフたちが、一生懸命サービスしてくれます。

デザートも付いていて品数も多く、特に文句はありませんが、ちょっと味が濃い気がしました。スキーや登山で疲れていたら、この味付けでちょうどよかったのかも知れません(昼食で食べた富山ブラックの感想みたい)。

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2022年4月14日

朝食も完全和食。

品数も多いし、栄養的にも素晴らしい。

海苔は関西風味付け海苔でも関東風焼海苔でもなく、なんとわさび海苔! わさびの苦手な私はギブアップ。長野県はわさびの名産地だから、海苔にもわさびが入っているのかな? 卵焼きの左下にあるポテトサラダ風のおかずも、かなりわさびが効いていると聞き、夫に食べてもらいました。

完全和食の朝食なので、コーヒーが出ません。部屋にもコーヒーはありません。

ロビーもコーヒーは有料。これも安さの秘密なのかな。ちょっと残念。

ちなみな私たちは使いませんでしたが、ツアー参加者にはもれなく、ホテル1階の売店で利用できる10%割引クーポンが貰えました。

白馬姫川温泉の展望風呂と、栂池高原スキー場

このホテルのPRポイントの1つに、大浴場がありました。

この辺り一帯は、白馬姫川温泉(初めて聞いた)という温泉で、湯冷めしにくく美肌にもいい成分が含まれているようです。

早速チェックインしてすぐ、夕食前に行ってみました。

5階にある大浴場(エレベーターは4階まで)は、やや狭い感じがしましたが、夕食前であまり利用客がいなかったおかげで、ゆったり入浴することができました。シャワーキャップや髪止めはないので、気をつけてくださいね。

惜しむらくは、露天風呂ではないこと。曇っているガラス窓を手で擦ると、夕空に浮かぶアルプスの雪山は望めました。

でも朝食前の散歩で見た、北アルプスの山々は素晴らしかった。

ホテルから、栂池ゴンドラリフト「イブ」の栂池公園駅はすぐ近くです。スキーヤーにはいいホテルかも。

まだ早朝なので、営業していませんでしたが、ゴンドラリフトとロープウェイを乗り継いで栂池自然園まで登れるそうです。スキーシーズンだけでなく、その他の季節も楽しめますね。

以前HISの1泊2日バスツアーで、白馬岩岳マウンテンリゾートを訪問したのですが、そこで利用したのが「ノア」というゴンドラリフト。

HISバスツアーで行く信州2 『HAKUBA MOUNTAIN HARBOR』霧の絶景テラス 

2019年12月12日

「イブ」と「ノア」があるのだったら、絶対「アダム」もあるだろうと調べてみると、白馬八方尾根に八方アルペンラインに、「アダム」というゴンドラリフトがありました。なんとなくエヴァンゲリオンっぽい。

ゴンドラリフト栂池高原駅には足湯もありました。やはりここは温泉地なんだなと実感。

スキーの後の足湯って、気持ち良さそう。でも、スキー靴やウエアを脱ぐのが大変かな?

そしてこれが、栂池高原スキー場。まだまだ春スキーができそうですね!

近くの案内板を見て、山の名前も少しわかりました。

木の左の尖った山が白馬鑓ヶ岳(しろうまやりがたけ 標高2,903m)、その右が杓子岳(しゃくしだけ 標高2,812m)、そして木の右の尖った山が白馬岳(しろうまだけ 標高2,932m)です。

山の名前を知ると、山が少し身近になったような気がします。雲ひとつない青空に映える美しい雪の山々を見ることができて、本当に良かったと思いました。これも善光寺如来のお導きかもしれません。なむなむ。

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