北陸まんぷく1泊2日HISバスツアー3 アパホテル富山 食事&温泉宿泊体験記

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初めてのアパホテル

初めてHISバスツアーの1泊2日コースを申し込み、先週末(2月3日、4日)に北陸へ行ってきました。

ズワイガニ・ブリ・ローストビーフ・スイーツなど30種の食べ放題!更にソフトドリンクも飲み放題!白銀の白川郷・金沢・飛騨高山! 雪化粧の北陸まんぷくルート2日間

という、大人1名14,980円でグルメも観光も満喫しようという欲張り、いやリーズナブルなツアーでした。

宿泊は、アパホテル富山でした。

私達のツアーは、アパホテル富山に宿泊する標準プランのメンバーと、ANAクラウンプラザホテル富山に宿泊するランクアッププランのメンバーが、同じバスに乗っていました。

富山城の向かいにあるANAクラウンプラザホテル富山にまず向かい、その後にアパホテル富山へ。

このため期せずして、富山城と対面することができました。富山前田家(加賀前田家の分家)13代の居城です。

ANAクラウンプラザホテル富山の場合は市街地にあり、なおかつ売店もホテル内にあるので富山土産も購入できますが、次に向かった私達のアパホテル富山は、駅から車で5分というだけあって市の中心部からかなり遠く、近くには特に観光名所もなく(コンビニはありました)、もちろん売店もありません。

このツアーのこだわりの1つが、「早め!16時頃のお宿入り!」ですが、その言葉通り、16時過ぎにホテルに到着しました。

アパホテルに泊まるのは初めてなのですが、なかなか高級感あるロビーです。

部屋もとてもきれいでした。浴衣やタオル、洗面用具などアメニティも充実しています。

私達は読みませんでしたが、国際的に物議をかもした日本の近現代史に関する書籍もありました。

客室設置の書籍について(アパグループサイトより)

1~3名様1室同料金!というのもこだわりの1つなので、考えてみるとおひとり様でも参加しやすいかな?

部屋からの眺めです。やはり富山も雪化粧をしていました。

北陸のうまいもん30種食べ放題!の夕食(約60分間)

16時半ごろに客室に入った私達は、本を読んだりテレビやスマホを見てのんびりし、18時20分に2階の宴会場へと向かいました。

今日はもう1組団体客が入っているということで、混雑を回避するために、その団体は19:00夕食で、その団体が来るまで私達がのんびり料理を選べるということです。

何しろこのツアーのタイトルは「ズワイガニ・ブリ・ローストビーフ・スイーツなど30種の食べ放題!更にソフトドリンクも飲み放題!」「雪化粧の北陸まんぷくルート2日間」など、観光地巡りよりもグルメに重きを置いているような姿勢です。

タイトルに偽りはありませんでした。

ローストビーフの隣にある黒いものは、富山名物ホタルイカです。甘えびのお刺身も充実でした。

ブリは、お刺身の他にブリ大根でも提供されていました。

日本料理や海産物だけでなく、ほかの料理やスイーツも充実していました。

もうおなか一杯。大満足。カニ用のクッキングばさみは、たくさん置いてあって助かりました。

今日は節分だけど、どうやら富山では、夕食に巻きずしは出ない地域のようでした。

カニのために大分時間がかかりましたが、食べたいものは一通り味見ができたので、とても良かったと思っています。

【ホテル別館】天然温泉サウナ SPA・X(スパックス)

ANAクラウンプラザホテル富山は立地条件がよく、売店もあって高級なホテルですが、私達のアパホテルにも、負けない点が1つあります。

それは、地下から噴出する良質の温泉をホテル向かいの別館1階に(2階以上はマンション)引いて、天然温泉や露天風呂、サウナを設置していることでした(日帰り入浴プランあり)。

夜20時までは、館内を浴衣で歩いてはいけないというルールがあるため、私達は20時を過ぎてから、自分の部屋からタオルとバスタオルを持ち出して温泉へ。

泉質/アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)  ※加水・加温・循環ろ過

効能/神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性など

露天風呂もあって最高でした。

朝食ビュッフェも充実

翌日のホテル出発は、7:50。朝食は6時半頃いただきました。

朝食ビュッフェもなかなか充実しており、前日の夕食と合わせ、やや体重が心配になってきます。

昨日2日目の昼食オプションを頼まなくてよかった!

定期券を客室で落としていた

このホテルの客室で、ショルダーバッグの口を閉めずにいたところ、バッグが横倒しになったはずみでどうやらピタパ定期券がバッグから落ちてしまい、私はそれに気づかず、チェックアウトしたのでした。

全ての観光地巡りを終え、大阪へ向かうバスの車内で寝ていた私を、添乗員の川本さんが起こしました。

アパホテルから連絡が入ったようで、私の名前を出されて落し物があると言われたのです。

着払いで送ってもらうため、ホテルと連絡を取ってお礼を言いましたが、もしホテル側も気づいていなかったら、或いは連絡してくれなかったら、私は梅田駅で定期券を探し、パニックになっていたでしょう。

本当に助かりました。アパホテル富山のスタッフの皆さま、どうもありがとうございました。

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