ザジェネラル京都 高辻富小路とは
2022年7月10日(日)、トラピックス日帰りバスツアー(大阪発)に参加しました。ツアーの名称は
■京都府割■東福寺の大書院 青もみじ貸切見学とザジェネラル京都のイタリアンランチコース 日帰り
というもので、きょうと魅力再発見旅プロジェクトの対象コースです。いわゆる「県民割」ですね。
京都府は7月31日までのツアー延長を決定しました。
さて、今回の昼食会場となったザジェネラル京都は、高辻富小路以外にも4軒のホテルを近くに点在させています。
レストランがあるのは、ザジェネラル京都高辻富小路だけですが、他にも茶室のあるホテルや、キッチンスペースがあって長期滞在ができるホテルなど、5軒ごとに個性があるようでした。
スイスのデザイングループが日本で初めて手掛けたというホテルで、なかなかモダンな雰囲気でした。
中庭の照明器具も面白いですね。
食事の前後には、ロビーでくつろいでいたのですが、バーも素敵でした。
京都の食材を使ったイタリアンランチ
食堂はこじんまりした印象を受けましたが、なかなかおしゃれ。
照明器具は、和傘をイメージしたものだそうです。
お待ちかねのイタリアンランチ。こちらも水は無料ですが、ドリンクは有料で、紙クーポンでの支払いも可能です(私たちは水で頑張りました)。
前菜は、生ハムとモッツァレラチーズ~ルッコラのインサラータ~ バジルソースでいただきます。ルッコラを久々に食べたような気がしました。
次に、冷製豆乳コーンスープ。豆乳を初めて飲みました。甘くて美味しい!
京都の小麦で作ったというフォカッチャ。暖かくて柔らかくて美味しい。それにしても、京都のどこで小麦を作っているのかな?
調べてみると、京都産のパン用小麦は「せときらら」という品種に統一され、福知山、亀岡、南丹などで栽培されているそうです。パンの消費量で全国一位になったこともある京都府のこだわりが見えました。
次に出されたのは、真鯛とキャベツ ボッタルガ風味。
ボッタルガとは「からすみ」という意味で、からすみパウダーがかかっています。お代りしたくなりました。
メインディッシュの京もち豚のロースト~粒マスタードとレモン~。
京もち豚というブランド名も初めて聞いたのですが、安全なパンを飼料として与えられた豚なのだとか。たしかにもちもちしているようにも感じました。
そしてデザートの宇治抹茶チーズケーキ。コーヒーや紅茶は無料です。
食事開始が11:30過ぎで、13:00のタクシー配車までかなり時間があり、のんびり食事を楽しむことができました。
コーヒーや紅茶はお代り自由。久々にイタリアンランチコースを堪能しましたが、前回のHIS大阪ツアーと異なり、メニューに記載されていないこのコースの値段はわかりませんでした。
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