2022年8月18日(木)、トラピックス日帰りツアー(京都発)に参加しました。ツアーの名称は
■京都府割■(JR京都駅集合)夏の風物詩鱧料理のご夕食と嵐山の鵜飼&嵯峨野トロッコ列車 日帰り
というもので、きょうと魅力再発見旅プロジェクトの対象コースです。
嵯峨野トロッコ列車で車窓の景色を堪能した後は
鱧料理の夕食です!
京都応援クーポン券の使い道
私たちの夕食会場は、レストラン嵐山。
トロッコ嵯峨駅からは、徒歩で10分ほどの場所。
1階が土産物店になっていて、外には風鈴がたくさんあって涼しげです。
ここでの夕食開始は18:00。それまでは買い物タイムとなりました。
嵐山付近で買い物をする場合、18:00になると土産物屋がほとんど閉店してしまいます(レストラン嵐山も)。だから京都応援クーポン券を使って土産を買うなら、18:00までに済ませましょうと添乗員さんも何度も言われていました。
京都応援クーポン券は旅行当日しか使えないので、京都の土産物を買うならそれでもいいでしょう。
でも私たちは、スーパーで日持ちする食料品を買おうと決めていました。
今回は、京都市内を中心に展開するスーパーフレスコ大宮店でお買い物。
嵐電や阪急の駅にも近く、24時間営業(そのためか、自宅近くのスーパーよりは少々割高)なので、鵜飼があっても安心です。京都応援クーポン券は、京都府内ならコンビニでも使えますので、とても便利です。
大満足の鱧料理
さて、お待ちかねの鱧料理。
これが全体像です!
8種類の京都点心と鱧ご飯。
メイン料理は、鱧と京野菜(京水菜・しめじ)のしゃぶしゃぶ。
なかなかおいしい!
鱧の落とし(素早くゆでて氷水に落とす)は梅肉ソースで、豆腐シュウマイは抹茶塩でいただきます。
本来なら、氷鉢お造りが2種類出されるはずだったのですが、ここでも何かあったのでしょうか、湯葉に代わっていました。
鱧のかば焼きと
鱧入り茶碗蒸し、そして自家製豆腐白玉(黒蜜、きな粉)。以上です。
味は予想以上の美味しさで、量も私たちにはちょうど良かったです(この日は食事終了後各自自由解散)。
予期しなかった返金とお土産
さて、本来のツアーなら18:00に夕食開始で、19:00から嵐山の鵜飼を鑑賞し、解散は20:00頃のはずだったのですが、この日は前夜の大雨の影響で、鵜飼は中止。
集合した時には予想もしなかった1人2,000円の返金と(これだけ千円札を用意するのは大変だったのでは?)
手土産まで、食事中にいただきました。
鵜飼中止の影響は大きいですね。本当に添乗員さんにとっては、大変なツアーだったと思います。逆に私たちにとっては、1人5,000円の旅行代金で2,000円が返金され、2,000円分のクーポンをもらえ(実質千円!)お土産までいただいたので本当にコスパ的には最高でした。
開けてみると、お漬物がこんなにたくさん! 本当にありがとうございました。いざという時に備えて、普段からこういう品を用意されているのかな?
夕方から夜の渡月橋と嵐山
嵯峨野トロッコ列車では、カフェオレ色の保津川に驚かされましたが、渡月橋付近もなかなかの水量でした。
やはりこれでは、鵜飼は無理ですね。
鵜飼があっても、土産物屋が閉店すると人通りは減り、京都有数の観光地なのにめっきりさみしくなってきます。夜に遊べるところがなさそう。
でも、昔ながらの景観を保つためには、これがいいのかな。
唯一華やかだったのが、嵐電嵐山駅の「キモノフォレスト」。
昼間でも美しいのですが、夕方から夜になると、照明が美しい!
とても幻想的で、着物姿で散策しているカップルの姿も見かけました。
『鬼滅の刃』ともコラボしているようです。
600本の京友禅をまとった光の柱は、21:00まで点灯しているのだとか。鵜飼終了後でも点灯しているので、時間が許せば自宅への交通手段に嵐電を考えてみるのもいいかもしれません。
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