2022年8月24日(水)、トラピックス日帰りツアー(京都発)に参加しました。ツアーの名称は
■京都割■(京都駅/午前観光)ホテルグランヴィア京都ランチバイキング寅年ゆかり鞍馬寺&平安神宮七夕風鈴まつり日帰り
というもので、きょうと魅力再発見旅プロジェクトの対象コースです。
旅行代金は1人10,000円のところ、支援金5,000円が出るので、実質5,000円のツアー。京都応援クーポンも、1人2,000円もらえます。バスは1台でしたが、ほぼ満席の大人気ツアーになりました。
西利でのお買い物タイム
鞍馬寺本殿の参拝を終え、九十九折(つづらおり)参道を下りてバスに戻ったのは、11:50。
このままレストランへ、と行きたいところですが、「今回のランチはやや遅めの時間です」と添乗員さんが何度も説明され、レストランへの案内は13:30頃になるとのこと。
それまでの時間調節なのか、堀川通に面した(西本願寺前)の西利本店で、約30分のお買い物タイムです。

京漬物の老舗として有名ですが、京漬物(ミニトマトのお漬物もあるなんて!)だけでなく、全国各地の調味料や京都府の名産品など、品ぞろえが豊富でした。
京漬物の工程を紹介するビデオも放映され、広い店内で各自思い思いに過ごし、迎えのバスに乗り込むときに、

添乗員さんから参加者に、予期せぬプレゼントが!
中を開けてみると、うり山椒が入っていました。どうもありがとうございました。
うれしい驚き ランチバイキングの前にアミューズが!
いよいよ待ちに待ったホテルグランヴィア京都でのランチバイキングです。
出迎えてくれたスタッフの案内で、1階のカフェレストラン ル・タンに向かいます。トラピックスツアーのメンバーには、レストランに併設されているペストリー&ベーカリーショップで、パンやケーキを20%引きで販売してくれるとのこと。
レストランの奥に私たちのテーブルは用意されていました。

テーブルの上には、なぜか重箱に入った料理があります。ランチバイキングなのに、どうしてかな?と思ったのですが、

これがレストランのおもてなしだったのです。アミューズという、シェフからのご挨拶の一品。重箱に入っていますが、れっきとしたフランス料理です。おしゃれだし、一品得した気分になれました。
もちろんバイキングメニューは、質・量ともに充実しており、大満足。

京都らしいおばんざい(特に冷やしとろろジュンサイは京都らしくておいしい!)や鱧のポッシェ(フレンチ風の湯引き?)、高知産のカツオのミキュイ(フレンチ風のたたき?)など、面白い料理が並びます。一見粽のような笹巻には、蒸した鰻飯が入っていました。

北海道産の牛もも肉の鉄板焼き。シェフが目の前で焼いてくれます。とてもおいしくて、何度もお替り。
有頭エビと帆立貝のプロシェット(串焼き)や、天使のエビと九条ネギのロメスコソース(ナッツとトマトのソース)など、エビ料理も負けていません。

そしてこのレストランの名物が、ローストビーフ。確かに不動の看板メニューです。これもお替り。

デザートも種類はたくさんあるのですが、とても食べきれません。このクリームブリュレは、適度な甘さでとてもよかったです。
他にもカレーやサラダ、海老入り海鮮ちらし寿司、チーズミニバーガーなど盛りだくさんでした。
来月もツアーは続く? 府県民割ツアー初のアンケート
バスツアーと言えば、必ず最後にアンケート。でもHISでもトラピックスでも、府県民割ツアーは全くアンケートを取りません。
期間限定の補助金が絡む割引ツアーだから、今後の企画の参考にもならないだろうし、アンケートなんて取っても意味がないのかなと思っていました。
ところが今回初めて、レストラン入店前にアンケートが配られ、食事後にレストラン出口で添乗員さんが回収しました。
アンケートを取るからには、何か目的があるはずと思っていたら、どうやら9月末まで府県民割ツアーが延長されるそうです。
この人気ツアーも、アンケート結果に基づき、さらに改善されるのでしょうか。楽しみですね!
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