JR和歌山駅とJR和歌山市駅
2022年11月19日(土)、和歌山市を訪れる機会がありました。
どうせなら前泊して、全国旅行支援クーポン(わかやまリフレッシュクーポン)を頂くべく、東横INN JR和歌山駅東口に宿泊しました。朝食はかなり充実(梅干しもあります!)
和歌山市をじっくり観光するのは初めて。
最初の目的地・加太の淡嶋神社に行くため交通経路を調べていると、JR和歌山駅の他に、JR和歌山市駅、南海和歌山市駅があることがわかりました。紛らわしいことおびただしい。
どちらがにぎやかで店が多いのかな?と思って調べると、特急くろしおが停車したり、和歌山近鉄百貨店があるJR和歌山駅の方がにぎやかなようです。ホテルも割とありました。
「たま駅長」で有名な、和歌山電鐵(でんてつ)貴志川線も、JR和歌山駅が起点です。
ホームへの階段がかわいい!
いちご列車もかわいい!
淡嶋神社に行くには、まず紀勢本線でJR和歌山駅から、JR和歌山市駅へ。わずか2駅なのですが、地図で見てもかなり離れていました。和歌山城へ行くには、和歌山市駅の方が近そうですね。
JR和歌山市駅と南海の和歌山市は同じ建物(共用駅)で、改札を通ればすぐに南海の和歌山市駅に行けます。
南海和歌山市駅からは加太線に乗り
紀ノ川を渡って北上します。下流には工場が多いのかな。
どこか懐かしい加太の町並み 友ヶ島行きフェリー乗り場や山伏の姿も!
1時間ほどで終着駅の加太駅に到着しました。
私たちは乗れなかったですが、
「めでたいでんしゃ」という観光列車が運行しているそうです。
石垣に描かれたチョークアートも面白い。
ここから淡嶋神社までは、徒歩で20分ほど。
どこか懐かしい港町の風景を見ながら、ひたすら歩きます。
途中、どこかで見た景色だなと思ったら、以前バスツアーで利用したことがある、友ヶ島行きフェリー乗り場の駐車場でした。
フェリー乗り場は今日もにぎわっていて、
友ヶ島人気はまだまだ続きそう。
駐車場にはなぜか山伏の姿もありました。気になって後で調べてみると、友ヶ島は葛城修験(役行者が最初に開いたとされる和歌山~大阪~奈良府県境の山々での修行)のはじまりの地で、島には5ヶ所の行場もあるとか。今から修行に行かれるのかな?
葛城修験の役行者堂です。
石段がどこまで続いているかわからず
本命の淡嶋神社に行くまでに体力を奪われそうな気もして、今回はパス。
再び民家のある通りを歩きますが、役行者堂にあったのと同じ提灯を吊っている家が続いていることに気が付きました。
赤い鳥居が見えてきました。目指す淡嶋神社はもうすぐです! この続きはまた次回でご紹介しましょう。
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