2023年3月19日(日)、トラベックスツアーズの東京発バスツアーに参加しました。そのツアーは
全国旅行支援【東京発】小湊鉄道「菜の花」観賞と「ホテルランチ
大多喜ハーブガーデンでハーブティー飲み放題
いちご狩りとランチバイキング、そして20分間の小湊鉄道旅(養老渓谷駅~里見駅)を満喫した私たちは
次の目的地・大多喜ハーブガーデンへと向かいました。
里見駅からはバスで20分少し。
ハーブガーデンに到着!
全天候型室内ガラスハウスのハーブ園で、入場料も無料。
今回のツアーでは、ここで40分間の自由時間(15:00~15:40)。
ハーブティー飲み放題で、(ハーブ製品中心ですが)買い物もできます。
ハーブティーは、定番のミントやカモミールなどの他、免疫力アップや花粉症予防など、効能で選べるようにもなっていました。一般で行くと、580円でドリンクバーが利用できるみたい。私たちもドリンクバーかなと思ったのですが、フレッシュジュースはありませんでした。
それはともかく、添乗員さんの言う通り、普段慌ただしい成果を送っている私たちには、少しのんびり、ハーブティーを飲む時間も必要なのかもしれません。
あつまんべ市
この日は第3日曜日だったので、「あつまんべ市」が開催されていました。
創設から10年の歴史ある市場で、地元グルメや野菜、果物、
ワークショップやハンドメイド雑貨など
色々なお店が集まっていて、とても賑やかで楽しそう。
ハウスの中なのでとても快適に、あちこち冷やかして歩くことができました。
どうする地域限定クーポン! 千葉土産は落花生を諦めてハーブスイーツに
のんびりハーブティーを飲んでいたり、あつまんべ市を見学したりしていると、ついつい売店を覗く時間が遅くなってしまいました。
ハーブガーデンの売店は、やはりハーブ関係がほとんどです。個人的にはハーブの苗が面白そうだったのですが
家まで持って帰れないので(この後新幹線に乗る)、ショップを見てみました。予想通りハーブを使ったクッキーやケーキ、ビネガーやオイル、ハーブティーやバジルペースト、自然派化粧品やエッセンシャルオイルなどが並びます(詳しくはこちらをご覧ください)。
せっかく房総半島に来たのだから、落花生や菜の花製品が欲しかったのだけれど、残念ながら見当たりません。
次の訪問地・玉前(たまさき)神社周辺で土産物店がある確信は持てません。帰りに絶対、どこか1か所でトイレ休憩をするはずだけれど、帰りの予定時間が大幅に遅れそうなので、ゆっくり買い物時間を取ってくれるかどうか、若干心配。せっかくもらった3人分の地域支援クーポンを、みすみす無駄にするのももったいない。どうする地域限定クーポン!
仕方ないのでここは割り切ってハーブスイーツを購入し、クーポンはすべて使い切りました。
余談ですが、4,500㎡を超える広さのハーブガーデンの一番奥にショップがあり、ハーブガーデン入り口から駐車場まで少し歩く必要があったため、集合時間に遅れる人が続出し、結局バスは10分遅れの発車となりました。また帰りの時間が遅れてしまう(汗)。
余談:大多喜町といえば、本多忠勝!
NHK大河ドラマ『どうする家康』で大人気の「徳川四天王」の1人・本多平八郎忠勝は、家康が関東に移封されると、「譜代の将は、敵が攻めてくる国境に配置する」との家康の配置方針により、安房国を支配する里見氏との国境付近に配置されました。
その本多平八郎忠勝が築いた城が、大多喜城。残念ながら天守は焼失したため、今の天守は1975年に再建されたものですが、「続日本100名城」にも選ばれているのだとか。
現在、再建天守(千葉県立中央博物館大多喜城分館)は改修のため休館中のようですが、ここも里見八犬伝聖地やチバニアンと同様、次回訪れてみたい場所だなと思いました。
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