トラベックスツアーで行く房総半島1 いちご狩りの後のランチバイキング

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2年半ぶりの千葉県をバスツアーで訪れる

2023年3月19日(日)、トラベックスツアーズの東京発バスツアーに参加しました。そのツアーは

全国旅行支援【東京発】小湊鉄道「菜の花」観賞と「ホテルランチバイキング」&「いちご狩り」食べ放題 というもの。

関西人の私たちには縁がなかった、房総半島に行くツアーです。価格は2人19,960円から全国旅行支援割3,900円を差し引いた16,060円(1人8,030円)でした。千葉県の地域限定クーポン(電子クーポン)も1人1,000円もらえます。

私たちにとっては、2年半ぶりの千葉県。

成田空港周辺御朱印巡り&うなぎグルメの旅1 関空始発ピーチで香取神宮を目指す

2019年12月19日

天気も良く、絶好のバスツアー日和でした。

初めて見た九十九里浜

8:30に東京丸の内ビル前を出発した私たちのバスは、荒川を越えて

千葉県へと入ります。9:40~9:55に野呂PA(下り)でトイレ休憩を取ったのですが、15分しかなかったのだけれど

後で考えれば、ここで千葉県土産を購入しても良かったかなと思いました(この後あまりちゃんとした土産物屋に行かなかった)。

休憩後しばらく走ると、目の前に海岸が! 九十九里浜です。初めて見ました! 瀬戸内海の海と違って、広々している印象。

今日は割と波が高そうだけれど

サーフィンをする人をちらほら見かけました。

一宮町の観光いちご農園でいちご狩り

最初の目的地は、千葉県一宮町の観光いちご農園でのいちご狩り。

10:40~11:20の40分間です。

ハウスの中には、レーンごとにいろいろな品種があり

黒板に品種名が書かれていました。

色々な品種を食べ比べることができるのが、面白い。

中でも添乗員さんが一押しだったのが、農園の方に聞いた、まだ市場にあまり出回っていない「ロイヤルクイーン」という品種。

果肉の中まで赤い品種らしいのですが、全部一口で食べてしまったため、それを実証することができませんでした(汗)。

ロイヤルクイーンも甘くておいしかったけれど、紅ほっぺもなかなか美味しかった。練乳もすぐになくなってしまって大満足。

私たちのハウスは、しゃがまなくてもいちごが楽に摘み取れるように台の上で栽培されていましたが、すぐ隣のハウスは、地面で直接植えているようです。こちらは出荷用かな。

この辺りは、一宮観光いちご組合の観光いちご農園で、いちごやいちご製品、野菜なども直売しています。同行した長女は、蕪や春菊が安いので喜んで購入していました。

いちごで満腹になった後のランチバイキング

すっかりいちごでお腹いっぱいになった私たちですが、次の目的地はランチバイキングの会場。

九十九里ヴィラそとぼうというホテルのレストランで、11:35~12:35の昼食タイムです。

ところが私たちのツアーは46名と大人数で、テーブル席も人数分が確保されていたのですが、2人グループ、3人グループなどグループごとに座っていくと、座席が足りなくなってしまうハプニングも発生!

それでなくても、私たち以外の一般のお客様も来店されるので(ランチバイキングは大人1,700円)、どうしてもバイキングのレーンが混雑してしまいます。

60分間の昼食時間も、トイレや売店散策などを含む時間なので、かなり慌ただしい。とりあえずおかずだけ、手の届く範囲で取ったのですが、こんな感じでした。35種類の料理と6種類のデザートがあるそうですが、とても全部は食べられません。

チーズダッカルビ、シュウマイや餃子などの中華点心類、ハンバーグ、そば、カレー、焼きそば、フライ類などはどこのバイキングでもありそうですが、北米原産で千葉県の船橋市や市川市でよく取れる二枚貝「ホンビノス貝」が、九十九里らしくて美味しかったです。

九十九里名産と言えば、他にも地蛸のお刺身があったようなのですが、残念ながら見逃してしまいました。ホンビノス貝とデザートを堪能し、おなか一杯。

このホテルでも売店があったのですが、野呂PAと比べると、千葉名物が少ししかないような気がして買い物はしませんでした。もう少し落花生とか九十九里浜名物などがあればよかったのですが。地域クーポンはいつ、どこで使えるのでしょうか。それはまた次回のお楽しみに。

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