仏ヶ浦への玄関口・佐井村の津軽海峡文化館アルサスで、観光船の乗船券とお土産購入

スポンサーリンク



2023年5月5日(金)、むつ市のはねやホテルをチェックアウトした私たちは、

下北交通バス「むつ・佐井線」に2時間揺られ、仏ヶ浦の玄関口である佐井へと向かいました。

むつ市のはねやホテル&スーパーさとちょう むつ松木屋店 地元グルメと地域の歴史を堪能!

2023年6月16日

仏ヶ浦観光遊覧船は予約がベストだけれど、運よく当日申し込みで乗船できた!

10:00に到着した佐井のバス停からすぐ目の前に、津軽海峡文化館アルサスがあります。でも写真を撮る暇もなく、やらなければならないことがありました。

それは、一刻も早く仏ヶ浦行き観光船チケット窓口に並び、10:30発第2便の乗船券3人分を購入すること!

観光遊覧船を運営する「仏ヶ浦海上観光」の公式サイトには、「乗船にはできるだけ事前のご予約をお願いしています。」と記載されていました(ネット予約のページもあります)。でもどうせなら天気の少しでも良い時に行きたくて、当日の天気予報を見て船の時間を決めたのです。

この日は午前中はどうにか天気は持つけれど、午後から崩れるという予報。これは何としても、第2便(第1便は9:00出発なので無理)に乗るしかない!

窓口にはすでに列ができていて、ほとんどの人が予約番号を申告していました。やっぱり予約が必要なんだ。第2便に乗れるだろうかととても心配でしたが、何とか乗れることになり、周囲のお客さんも喜んでくれました。とても幸運だったのかな。

料金は往復で2,700円。佐井港から30分船に乗って仏ヶ浦に30分間上陸し、また30分船に乗って戻るというコースです。

アルサスで土産物購入タイム!

乗船券を無事購入できて、ほっと一息。10:30の出発までまだ少し時間があったので、売店を見てみました。

やっぱり大間崎が近いから、「大間のマグロ」は外せません。

テレビ朝日の名物ドキュメンタリー番組も、よく見ていたので懐かしい!

以前青森旅行に行ったとき購入した「いちご煮」に再会! 美味しかったのでまた購入。缶は重そうなのでレトルトにしました(760円)。

そして長女が教えてくれた佐井村名物の「アピオス」。知名度はまだそんなに高くはないですが、北アメリカ原産の野菜で獣害に強く(天然記念物のニホンザルが食べない)、栄養が豊富で高血圧対策にもいいのだとか。

1つ購入して実家へのお土産にしました(400円)。

佐井村には山が多く、江戸時代からヒバの産地としても知られていたそうです。

ヒバ製品もたくさんありました。

もっと時間があるなら2階にある海峡ミュウジアム(佐井村の歴史や文化を展示)や、3階の展望室(津軽海峡や北海道の山々が見渡せる)に行きたかったです。

余談:車があれば、牛滝港から出ている遊覧船も利用できる

私たちは車がなく、公共交通機関を利用したので佐井港から出港する船しか選択肢がありませんでしたが、車があれば、

牛滝港から出ている「夢の海中号」で仏ヶ浦に行くこともできます。

こちらの方が仏ヶ浦への所要時間は短く、仏ヶ浦の30分上陸時間を含めて約1時間。往復料金は1,000円で、グラスボートを使っているとのこと。

個人で営業されているそうなので、時刻表など詳しいことは、こちらから連絡されるといいでしょう。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です