赤倉観光ホテル日帰り入浴&ランチ体験記(前編) 目の前がゲレンデのクラシックホテル  

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予約すれば無料送迎シャトルバスあり

2024年3月24日(日)、初めて妙高市の赤倉観光ホテルを「日帰りランチ&入浴 Aプラン」で利用しました。料金は1人8,300円。

私たちは直江津駅から、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインを利用したのですが

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公式HPによると、最寄り駅の妙高高原駅まで、予約制のシャトルバスが来てくれるとのこと。もちろん予約。

これが無料送迎バス。私たちの他にも、利用するグループがいました。

約10分ほどで、目的地に到着。下の写真は駐車場側から撮影したもの。1937(昭和12)年、帝国ホテル取締役会長だった大倉喜七郎により創業したクラシックホテルです。塔が特徴的ですね。

フロントで手続きを済ませ、ふと右手を見ると、とても広いロビーがありました。

ここは宿泊客専用の、フリードリンクサービスが提供される場所(14:00~17:00)。以前利用した奈良ホテルでも、ロビー「桜の間」が宿泊者専用ラウンジになっていて、フリードリンクサービスがあったのですが、

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赤倉観光ホテルの場合は生ビールやワインの提供もあります。でも私たちは日帰り利用なので、利用できません。残念。

目の前がゲレンデ!

入り口やフロント、ロビーは2階ですが、入浴するには本館1階にある連絡通路を通って、SPA&SUITE棟地下の温泉大浴場に行く必要があるので、本館1階へ。

お洒落な土産物が並ぶ売店や

ベーカリーがありました。

そしてテラスから一歩出ると、

そこは一面のゲレンデ!

スキーヤーもいましたが、スノーボーダーの方が多かったように思いました。私も夫もウィンタースポーツにはまったく縁がありませんが、美しい景色を見ながら滑るのは、気持ちがいいでしょうね。

ゆったりのんびり温泉大浴場

再び館内に戻り、SPA&SUITE棟地下へ。

アーススパを抜けると

温泉大浴場です。ここからは撮影不可なので、温泉の案内はこちらをご覧ください。石鹸・シャンプー・タオル・バスタオル類はすべて完備されているのがありがたい。

館内の温泉は、すべて赤倉温泉の源泉かけ流しで、泉質は硫酸塩泉・炭酸水素塩泉。美肌の湯と言われています。

室内風呂は窓が大きく、とても眺めがいいのですが、やはり露天風呂がいいなと思って外に出てみると、目の前が先ほど見たスノボゲレンデなのでびっくり! 滑っている人たちが普通に見えます。とても驚いたのですが、考えてみるとスノボする人たちは目の前の足元に集中しているはずだから、私たちの露天風呂を見上げることはないのかも。

浴場が広いだけでなく、脱衣スペースやパウダールームがとても広々していて、落ち着けるBGMが静かに流れているのでお風呂上りもゆったり過ごせ、命の洗濯ができたように思えます。

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