西帰浦オルレ市場のすぐ近くにあるスターバックスコーヒー西帰浦オルレ店へ
2023年8月20日(日)、済州島最後の日に西帰浦を訪れた私たちは、毎日オルレ市場での食べ歩きを諦めた代わりに
初日から長女が目を付けていた、済州島のスターバックスコーヒーに行くことにしました。
今回訪れたのは、スターバックスコーヒー西帰浦オルレ店。
西帰浦毎日オルレ市場の出口のすぐ近くにありました。
下車するバス停を間違え、炎天下の中を20分ほど歩いて西帰浦毎日オルレ市場に到着した私たちを
ほっとさせてくれるような、涼しくて静かな店内。かなり奥行きが広くて座席数も多く、撮影した時は11時前だったこともあり、とても空いていました(昼頃にはかなり混雑してきましたが)。
念願の済州島限定メニューはこれ!
さて、長女が待ちに待ったスターバックス限定メニュー。まずはドリンクメニューから
右から「チェジュ 抹茶&アップルマンゴー ブレンド」、中央が「チェジュ 黒ゴマ クリーム フラペチーノ」、左は「チェジュ ゴールデン タンジェリン ブレンド」。価格はいずれも7,500ウォンでした。
今日も朝食抜きだったので、ビタミンCたっぷりのジュースは栄養満点! 「チェジュ 黒ゴマ クリーム フラペチーノ」の方は黒ゴマの甘味があって、歩き疲れた体にしみわたります。イカ墨も入っているのだとか。これは珍しい! こんなドリンクは初めてです。
次にケーキ類。これもショーケースの中にはいろいろあってとても迷ったのですが、長女が選んでくれました。
左は「チェジュ ピーナッツ生クリームロール」(7,500ウォン)。今回訪れることはできませんでしたが、済州島の東、城山日出峰の沖合に浮かぶ牛島(ウド)は
ピーナッツの名産地として名高いようで(ピーナッツマッコリもあるそうです)、スイーツにも使われているのですね。
中央は「ニンジン玄武岩ケーキ」(6,800ウォン)。済州島で見られる「玄武岩」をイメージして作ったデザートで、イカ墨で黒くしたスポンジとにんじんムースが載っています。黒いスポンジが載っているケーキなんて、初めて見ました。とてもユニークで面白い!
そして右は「サコロム ハルラボンクリームケーキ」(7,500ウォン)。ハルラボンは済州島特産物の柑橘類。済州ミカンとも呼ばれます。しっとりしたケーキシートの間に、チーズ生クリームとハルラボンクリームを交互に重ねています。見た目もとてもさわやか。
テーブルの下には充電プラグもあり、エアコンもよく効いていて、済州島の暑い日差しや西帰浦毎日オルレ市場の熱気や雑踏とは別世界のようでした。ドリンクもスイーツもボリュームがあって、いい昼食になりました。支払いは合計44,300ウォン(4,916円)でした。限定メニューのせいか、少々値段が高いようにも思えたのですが、日本でもこれ位はするなのかな(あまり利用しないからわかりません)。
空港へのバス停・中央ロータリーまでは徒歩15分弱
ここから私たちは、済州国際空港へと向かいます。
バス停「中央ロータリー」に、空港へのバスが到着します。スターバックスからの距離は徒歩で15分弱。
エアコンが効いている涼しい店内から、また暑い外を歩くのは正直おっくうでしたが、頑張って歩き(地図はNEVERマップの画面)
182番の急行バスに乗って、空港へと向かいました。
2日前には大雨の中ようやくたどり着いた済州市外バスターミナル。
親切な運転手さんが懐かしいです。あの建物外のバス停まで、わざわざ案内してくれたなぁ。
4日間の思い出を懐かしく振り返っているうちに、あっという間に済州空港です。いろいろハプニングもあったけれど、久々の海外旅行は、とても思い出に残る旅になりました。済州島でお世話になった親切な人々に、心から感謝したいです。
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