秋の青森紀行10  美味しいひらめ漬丼を求めて 八戸駅から陸奥湊へ

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八戸駅で出会った巨大土偶

2023年11月4日(土)、JRバスおいらせ22号で、十和田湖を出発した私たちは

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2023年12月14日

12:46に、八戸(はちのへ)駅西口に到着しました。八戸駅は、今年の5月3日に初めて訪れましたが、その時は乗り換えで利用しただけだったので

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2023年6月11日

ちゃんと利用したのは、この日が初めて。西口から駅構内に入ると、巨大土偶がお出迎えです。

これは八戸市の是川(これかわ)縄文館に収蔵されている国宝・合掌土偶のレプリカ。時間があったら、是川縄文館にも行きたかったのですが、今回は断念し、美味しいひらめ漬丼を食べたいという長女の希望を叶えるべく、

JR八戸線で、八戸漁港のある陸奥湊(むつみなと)駅を目指します。

「うみねこレール八戸市内線」という愛称がついているJR八戸線。

駅名標にも、うみねこがデザインされています。

長女は本当は、八戸漁港で毎週日曜朝に開催される「館鼻(たてはな)岸壁朝市」に行きたかったようなのですが、日程が合わなかったのが残念。

八戸駅出発は13:14です。営業終了までに入店できるかな?

陸奥湊駅の人気店

13:29に、私たちは陸奥湊駅に到着。

他にも降りるグループがいて、その中の1人は車椅子の男性。ところが駅にはエレベーターなどがなく、グループの男性が車椅子の男性を介助して階段を昇降していました。すぐには無理かもしれないけれど、できるだけ早くバリアフリー対策ができればいいなと思いました。

長女が行きたかったのは。陸奥湊駅から近い「みなと食堂」。2014年の「第1回全国丼グランプリ海鮮丼部門」で第1位に輝いた実績があり、行列必至の人気店。先ほどのグループもここを目指していたのですが

残念なことに、本日の受付は終了とのこと。やはり来るのが遅かった!

でもこのまま手ぶらで帰るわけにもいきません。お腹もすいています。長女が色々ネット検索をしてくれて、

次善の策として「尾崎商店  魚まる食堂」に行くことに。車椅子グループもこの店を目指していました。

ここも賑わっていましたが、何とか受け付けてもらえてよかった!

新しそうな店だなと思っていたら、今年(2023年)4月13日にオープンしたばかりの店だそう。おまけに掲示メニューのイラストをよく見ると、ひらめ漬丼(1,500円)の横に「あのタレで(みなと食堂のタレ使用)まちがいなし!!」と黄色い吹き出しに書かれています。みなと食堂の味が、ここで頂けるとは!

私と長女は、もちろん、ひらめ漬丼。こんなにたくさんのひらめを、まず食べたことがないので大感激! タレに漬けているのに、ひらめの刺身の色はとてもきれいでした。

小鉢と、ひらめのつみれ汁も付いていますが、これもまた空腹に染み渡る美味しさ!

卵とタレをよく混ぜたので、一見卵かけご飯風。ひらめのお刺身が、卵かけご飯によく合います。

夫は、まぐろ&ひらめの二色漬丼(1,600円)。3人とも大満足で、陸奥湊に来た甲斐がありました。

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