全国展開している牛カツの専門店「京都勝牛」
2024年1月、長女から教えてもらった「牛カツ京都勝牛 寺町京極店」に行く機会がありました。
私たちは「京都勝牛」という店を全く知らなかったのですが(関西人だけど、あまり牛カツを食べたことがない)、実は全国展開しているチェーン店。2014年創業で本拠地は京都市ですが、2015年に東京で牛カツブームを牽引した店の1つのようです。
「牛カツ京都勝牛」は京都市内に8店舗展開しています。中でも寺町京極店は、阪急京都線の終点・四条河原町駅から徒歩5分足らずの場所にあり、寺町京極商店街の中にあってとても便利な立地でした。
ランチの混雑する時間帯より前に到着できたので、待ち時間は10分足らず。カウンター席に案内されました。
美味しい食べ方を試行錯誤! 自分の好みを見つけるのも面白い
席に着くとテーブルに、「牛カツの美味しい食べ方」という説明書きがありました。
英語も併記されていて、初めて食べる外国人にも配慮されています。
私は牛ロースカツ膳(税込2,079円)を注文。手前のお皿にあるのは左から特製のだし醤油、山椒塩、牛カツソース。お店のお勧めは「まろやかなだし醤油に、たっぷりわさびを添えて食べる」わさび醤油なのですが、わさびが苦手なので、どうしようもありません。だし醤油だけで頂きました。
「京カレーつけ汁」や
「京玉」(だしを効かせた特製半熟温玉)にくぐらせて食べることもできます。
個人的には、山椒塩と牛カツソースがお気に入り。
スタッフは七輪も持ってこられて、私と夫との間に置いてくれました。「京都勝牛」では、旨味を最大限に引き出す調理方法としてミディアムレアで牛カツを提供してくれます。
このままでも十分美味しいはずなのですが、
七輪があると、ついつい使ってしまいます。せめて1切れ位、火を通さずそのまま食べても良かったかな。おまけに2人で1つの七輪だったので、夫が注文した牛サーロインカツ膳(税込1,969円)も一緒に焼いているうちに、どれがロースでどれがサーロインかわからなくなってしまいました。
まぁ、どちらもこの店のお勧めメニューなのだし、特に問題はなかったのですが。
私たちはこれでお腹がいっぱいになったのですが、隣の男性はご飯やキャベツをお替りしていました(無料)。
2階には、京都らしい団扇にずらりと書かれた京都勝牛の京都市内にある店舗。京都観光で、ちょっと贅沢なランチを考える時には、選択肢にしてもいい店だなと思いました。
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