読売旅行で行く生石高原・鱧御膳・あら川桃狩りツアー2  「あんちん」で頂く鱧御膳

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二川ダムを見ながら、有田川を下る

2024年7月25日(木)、天神祭の日に、読売旅行の日帰りバスツアーに参加しました。参加したのは

【大阪府内発】 合計5個!本場紀州あらかわ桃狩り体験と旬の鱧御膳 日帰り

というツアーで、梅田と天王寺2か所からの参加者46名で、バスは満席(代金は1人11,990円)。

最初の目的地、和歌山県有田郡有田川町の生石(おいし)高原散策を終えた私たちは

読売旅行で行く生石高原・鱧御膳・あら川桃狩りツアー1  夏の生石高原

2024年7月25日

次の目的地である昼食会場、道成寺近くのレストラン「あんちん」(和歌山県日高郡日高川町)へ向かいました。

生石高原からは、くねくねした山道を下る(対向車で大型トラックが来ると緊張)ためもあり、グーグルマップの表示よりも時間がかかります。

生石高原に行くときは、車窓は山肌ばかりなのでうとうとしていたのですが、高原から下りる時には車窓いっぱいに美しい湖!

調べてみると、二川(ふたがわ)ダムでした。

1953(昭和28)年の「紀州大水害」を機に、有田川に建設されたダムで、道路や湖畔に桜並木が植えられ、桜の時期には行楽客で賑わうとか。

またもシーズンオフの名所を訪れたようですが、ダムを訪れる機会があまりないので珍しく、

下流の有田川では、川遊びや釣りをしている人たちが楽しそう。でも今でも、大豪雨が起きると豹変しそうな川の姿でした。

「あんちん」で鱧尽くしの昼食

昼食会場の「あんちん」に到着したのは、添乗員さんの予想通り2時前でした(13:40)。

14:35までの55分間が昼食&自由行動です。

2階に案内されて対面したのが、この昼食。鱧御膳です。

白い花のような、美しい「鱧落とし」。梅肉ソースが、爽やかです。

鱧ときゅうりの和え物も夏らしい。

こちらは鱧寿司。

鱧鍋は味噌ベースで、よくかき混ぜて食べるように指示がありましたが、よくかき混ぜても(汁が煮詰まったから?)少々辛くて、後で喉が渇きました。

こちらは鱧と、野菜の天ぷら。ナスやしし唐など、季節感があります。

あまり食べたことがない鱧カツと、野菜サラダ。鱧はカツにしても、なかなか美味しい。

鱧入り茶碗蒸し、金山寺味噌と梅干に、日高産の白米。

できることならビールでも注文して、のんびりゆっくり味わって食べてみたいところですが、この後私たちは、道成寺参詣をしたかったので、ビールもなし。食事も頑張って、せっせと早く食べました。

デザートは今回ついていないのですが、各自の席に、この店の1階土産物コーナーで売られている「つりがねまんじゅう」の100円割引券がついていました。つりがねまんじゅうを購入して、デザートにするのもいいですね。

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