古戦場散策か、甲冑資料館で30分観光
2024年8月1日(木)、読売旅行のミステリーバスツアーに参加しました。
というツアーで、大人1人12,990円。昼食を終え、最初の目的地・ひまわり畑に向かったのですが、ひまわりの芽を、鳥に全部食べられたということで、とても無惨な状態。
でも観光タイムが、30分もあるのです。
このひまわり畑は、島左近や石田三成が陣を敷いた笹尾山の目の前なので、
私たちは、島左近の陣地へと進んでいきました。
ちなみに島左近とは、西軍の中心・石田三成の重臣。関ケ原の合戦でも活躍しました。
陣地には、馬防柵がありました。
古戦場らしい雰囲気が漂います。
駐車場に停まっているのは、私たちのバスだけ。ひまわり畑がこんな状況じゃ、仕方ないですね。
さらに5分ほど山を登れば、笹尾山上にある石田三成陣地に行けるようですが、時間的に不安なので断念。
ツアーメンバーの中には、甲冑体験などができる、関ケ原笹尾山交流館を見学している人たちもいました。もちろん、早々に観光を切り上げ、涼しいバス車内で時間を潰している人たちもいました。
個人的には、こんな状態のひまわり畑なら無理して観光する必要はなく、30分の遅れが発生しているのなら、ここで当初の計画と違っても観光は手早く切り上げ、最終目的地に早く到着した方がいいと思ったのですが、もしかしたら地元には「ひまわり畑で30分滞在します」と、誓約を交わしていたのかもしれませんね。
なぜここに、この博物館?
30分の観光を終え、バスが向かったのは、「胡麻の郷(さと)」という施設。ここで25分間の見学&トイレ休憩です。
ここも、以前バスツアーで訪れたことがあるのですが
その時から、なぜ関ケ原に胡麻の博物館があるのかな?と不思議でした。
今回調べてみると、胡麻の加工メーカーである「真誠(しんせい)」が、胡麻製品を製造する工場に併設した企業博物館とのこと。
ゴマミュージアムでは、胡麻の歴史や製造過程、胡麻の栄養素や効能、文化など、胡麻にまつわる色々なことを知ることができました。
そして忘れてはならないのが、胡麻製品のお買い物! 私たちも、すり胡麻など500円分を購入。
関ケ原ではデジタルスタンプラリーが開催されているようで、今日の行程を最初からスタンプラリーとして巡っていると、そこそこいい数になるのになと思ってしまいました。
休憩や買い物を終えてバスに乗り込み、次の目的地に向け発車すると、添乗員さんから配布物。
これが、ツアーの「イチオシポイント」の1つ、「お楽しみちょっぴりプレゼント」でした。
バスはいよいよ最終目的地に向かいます。ここでも色々あったのですが、それはまた次回をお楽しみに。
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