南欧風の建物で、バカンスムード満点!
2024年8月23日(金)、マクタン・セブ国際空港からフィリピン航空を利用して、パナイ島にあるゴドフレード・P・ラモス空港(旧カティクラン空港)に移動し、サウスウェストツアーズの送迎サービスを利用して、フェリスホテル・ボラカイに到着しました。
ホテルはボラカイ島のほぼ中央にあり、ホワイトビーチにも近く
「ボラカイ島一の繁華街」と言われる(?)Dモールに面していました。
とても立派なホテルです。
玄関の前には噴水があって、その向こうに見える建物が、Dモールの店です(大きなビルの中に店があるわけではなく、店が周囲に集まっているタイプのショッピングモール)。
ロビーは開放的で広々としていて、
南欧風の内装で(床のタイルが素敵)、
リゾートホテルらしいなと思いました。
廊下からの眺めは、まさかの廃墟ビュー
客室へ向かう廊下です。タイルが貼られた床、白い壁などこちらも南欧風。
廊下の窓は雨戸のようなタイプで、雨が降っているとスタッフが閉めてくれます。
この時窓は開いていたのですが、外を眺めてびっくり!
南国リゾートムードとは打って変わった、まさかの廃墟ビュー。元は何の建物だったのかな? それにしても、セブ島で利用した東横インセブに続き、今回の旅行は廃墟に縁がありそうです。
快適な客室
客室はデラックスルームのダブルルーム。
ここで3人2泊するのですが、とても居心地のいい部屋でした。
椅子やテーブル、コンセントも必要分揃っています。
洗面所も2つあり、バスタブはありませんでしたが、シャワーの水圧やお湯の加減は上々で、海やホテル屋上のプールで泳いだ後、とても快適に過ごせました。
窓からの眺望は、残念ながらホテルの建物の壁や屋根が見えるばかりでしたが、海に面しているホテルでもないし、窓からの景色もあまり気になりません。眺望は今一つでしたが、夜にはレストランで歌っている歌手の甘い歌声が聞こえてきて(1日目は男性、2日目は女性)、リゾートムード満点でした。
ウエルカムドリンクが最高!
東横インセブ同様、このホテルにもウェルカムドリンクがありました。
こちらでは、屋上のバーでウェルカムドリンクを頂きます。
5種類のカクテルの中から選べたので
長女は一番人気のオリジナルカクテル「フェリスの夕焼け」(左)、私は「エスメラルダ(スペイン語でエメラルド)」(中央)、そして夫はスイカのカクテル(正式名を忘れました)。
いずれもとても飲みやすく、アルコールに弱い夫でも飲むことができました。
私たちは2日目の夕方に利用したのですが、曇り空ながら、夕焼けの海が屋上から見えて、なかなか良かったです。
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