メインロードよりも歩いて楽しいビーチ通り
2024年8月23日(金)~25日(日)、ボラカイ島のフェリスホテル・ボラカイに滞在する機会がありました。
ボラカイ島の楽しみと言えば、何といってもホワイトビーチで過ごすことですが
色々な店を、ぶらぶら見て回るのも楽しいものです。
ボラカイ島には、電動トライシクルや自動車の走るメインロードがあり、店もたくさんありました。
私たちが利用した、フィリピンの国民的ファストフードチェーンのジョリビーも、この道路に面しています。
でも、今回歩いて楽しいなと思ったのは、自動車が基本的に入らない、ビーチ通りでした。
「通り」と言っても、ビーチの砂浜を固めた道で、片側に飲食店やホテル、土産物屋など色々な店が並び、
反対側のヤシの並木の向こう側からは、海が見えるという
(上はアイランドホッピングの船かな?)
とても素敵な光景が楽しめます。
海側には、このような風除けも建てられていました。風が強い時には、砂が舞い上がって、歩行者も店の人たちも困るのでしょう。
ボラカイ島で流行のヘアスタイル
ボラカイ島のビーチ通りで面白かったのは、通りのあちこちに、青空美容室が営業していたこと。
編み込みヘアスタイルが人気のようです。
あちこちで、編み込みヘアにしてもらっているお客の姿も見ました。
この髪型にすると3日くらいは元に戻らないようですが、
皆さん、3日くらいはボラカイ島での休日を楽しむ予定なのかな。
ホワイトビーチで楽しむグルメ
ホワイトビーチでは、食べ歩きも欠かせません。
1日目に立ち寄ったのは、フィリピン最大のフライドポテト専門チェーン店のポテトコーナー。
たくさんの種類のフライドポテトがあり、注文してから目の前で揚げてくれました。
今回は、なかなか日本では見当たらなさそうなサワークリーム味と、チリバーベキュー味を混ぜて、メガサイズで注文(172ペソ=約440円)。
味付きの粉末をまぶしてあるので、色々な味が選べるそうです。
店の前では、青空美容室も営業していました。
2日目は、ジョリビーと並んで大人気のフィリピン料理チェーン店のマンイナサルDモール店へ。
クリルドチキンが定番ですが、フィリピン風かき氷のハロハロも人気のようで
私たちも、定番のハロハロ(スモールで81ペソ=約207円)と
牛乳クリームのハロハロ(値段は定番のハロハロと同じ)を注文し、皆でシェアしてみました。
牛乳クリームのハロハロも美味しかったですが、色とりどりのゼリーや紫芋アイスやプリンなどが載った定番ハロハロが、フィリピンの代表的スイーツらしくてよかったです。ちなみにハロハロとは、「混ぜて混ぜて」という意味らしく、この店ではかき氷の上に、8種類の具材をトッピングしていました(詳しくはこちらをご覧ください)。
最後にご紹介するのは、ハローマンゴーというお店。
その名の通り、マンゴーアイスが有名なのですが、有名店なので行列ができていました。
ユーチューバーが、動画で食べそうな、すごいサイズのアイスもあります。中央のスノーマンゴーは、ラージサイズで700ペソ(=約,800円)。
私たちは、ハロートロピカルという、260ペソ(=約666円)とやや高価なソフトクリームを注文したのですが
店内の調理場から私たちが受け取るまでに時間がかかり、溶ける寸前! 見本にはあったチャーミングな目玉が片方、ヤシの木の根元に落ちてしまったという不運も。
アイス自体は甘くておいしかったので、店がもう少し空いていたらもっと早く食べられて、形も崩れなかったのかなと思いました。
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