日本料理の他に、インド料理コーナーもあった朝食ビュッフェ
2024年8月25日(日)、マニラ空港から車で15分ほどの、マカティ市にあるデュシタニ・マニラに宿泊しました。
有名ホテルチェーンだけあって、朝食ビュッフェがなかなか満足度が高く、前回でも紹介した日本食コーナーの他
普段あまり見かけない、インド料理コーナーも。
インドからの観光客も多いのかな? 私は辛いのが苦手なので、用心して今回は遠慮したのですが、
長女は果敢にチャレンジ。私も少し頂きましたが、やはり少し辛いと感じました。
その他、フィリピン料理なのか、
他の国の料理なのかわからない料理もたくさんあり
第一印象で、少しずつチョイス。
エッグステーションがあったので、
オムレツも、長女が注文してくれました。
タホ売りがレストランに! 初めて食べた伝統の味
私たちが朝食を摂っていると、レストランのどこからか「タホー、タホー」という声が聞こえてきました。
何と、この朝食会場には、ボラカイ島のホワイトビーチで見かけて以来、ずっと気になっていた
天秤棒を担いだタホ売りがいたのです(きっとホテルのスタッフが扮しているのだと思うのですが)。
幸い私たちの近くを通りかかったので、呼び止めて、タホをお願いしました。もちろん無料です。
タホというのは、桶に入った暖かい豆腐をへらですくって容器に入れ
黒蜜と、サゴ椰子の木の幹から取ったでんぷん(フィリピン版タピオカ)のサゴをトッピングした、伝統的なスイーツ。
フィリピンでは、朝食や朝食後のスイーツとして食べることが多いのだそうです。
そしてこれが、念願のタホ。優しい甘さで、とても食べやすい! 食欲がない時でも、これならいくらでも食べられそうな感じがしました。
タホの他に、謎の外郎(ういろう)のようなスイーツとヨーグルトを食べ、すっかり満足して、レストランを後にしました。
ホテルのプールも充実
朝食後、長女の希望で少しだけ、ホテルのプールに行ってみました。
私たちは、ボラカイ島のフェリスホテル・ボラカイに滞在した時も、プールで泳いだり、プールサイドのバーでウェルカムドリンク(カクテル)を頂いたりしたのですが
こちらのプールはそれよりも大きくて、
子供だけでなくて、大人も泳いでいました。椅子やパラソルも用意されていて、バスタオルも貰えます。
ボラカイ島のように、プールからビーチが見えるわけではありませんが(眺望はなし)、少し時間のある時に気分転換でプールで泳ぐという過ごし方もありだなと、改めて感じました。
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