さよならフィリピン  マニラ国際空港T3経由T1発フィリピン航空で関空へ

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Grabは融通が利かない

2024年8月25日(日)、いよいよフィリピンから出国する日です。

私たちは、マカティ市での宿・デュシタニ・マニラの女性スタッフの助けを借りながら、ホテルからGrabでマニラ国際空港に向かおうとしたのですが、

私と夫はマニラ空港ターミナル1から、フィリピン航空で関空へ

長女はマニラ空港ターミナル3から、エアアジアで成田へ

というややこしいコース。色々交渉したのですが、Grabの運転手は、目的地1つしか契約できないだろうし、マニラ空港のターミナル間の移動がとてもややこいしということもあり、どちらかしか行けないようです。

結局ターミナル3に全員で行くことに。料金は、行きのGrabステーション(有人受付)よりも安く、283ペソ(約850円)でした。

2024年夏フィリピン旅行 準備と反省6  タクシー配車アプリGrabを使うには

2024年9月4日

マニラ空港全ターミナル(の前)制覇

マニラ空港第3ターミナルに到着し、第3ターミナルを利用するのは長女だけなのにもかかわらず、いかにも外国人観光客一家という、犯罪者には到底見えない3人組だったせいか、長女がチケットの予約書を見せると、私たちも建物内に入れてもらえました。ターミナル前で門前払いかと心配していましたが、ホッとしました。

第3ターミナルは、最も新しいターミナルビルというだけあって、なかなかきれいし、

お店も多くて賑やかそうです。

ターミナル間移動バスの乗り場へも、親切な案内が床にも書かれています。と言っても、ターミナル入口からはそこそこ距離があり、人気の少ない通路を歩いたりもするので、初めて行く人は不安になるかも。途中で看板があったり、荷物検査の台が見えてきたりすると、正しい道だと確認できてホッとしました。

この日もバスは、30分に1本くらいのペース。

まずは第4ターミナルへ。滑走路の中を走っているのかな? 飛行機がとても近いです。

第4ターミナルは、全てセブパシフィック航空が使用。利用客がいないと通過するようですが、この日は利用客があって停まりました。その後第2ターミナルを経て、目的地の第1ターミナルへ。

第4ターミナルの写真はありませんが、マニラ空港の全ターミナルは訪問したことになるのかな?

フィリピン航空でマニラから関空へ さよならフィリピン

私たちのフィリピン航空PR408は、14:20出発です。

その直前に、かなりすごいスコールが降りました。

出発時もまだ雨が降っていました。

でも、雲の晴れ間からは、景色もしっかり見えて

フィリピンの最後の思い出に。

想像以上に美味しかった機内食や

お替りしたワインなどを飲んでいるうちに(なみなみと注いでくれるのが嬉しい!)

フィリピン航空搭乗体験記  11年前のセブパシフィックと比較してみた(後編)

2024年9月10日

うとうとしていたら、いつの間にか、大鳴門橋が迎えてくれます。とても短く感じた、3時間50分のフライトでした。

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