格安だけど、評価がイマイチのLCCベトジェット
2024年10月10日（木）～14日（月）、残していた最後の夏季休暇も使って、ベトナムの首都・ハノイに行く機会がありました。
今回利用したのは、LCCのベトジェットエア（通称ベトジェット）。ベトナムのLCC（格安航空会社）で、ベトナム初の民間航空会社なのだとか。現在はもう1つ、バンブーエアウェイズという民間会社があるそうです。
今回の最後の夏休み旅行の行き先については、ベトナム、台湾、韓国、グアム、フィジー、トルコ、日本国内など色々な意見があってなかなか行き先が決まらず、最終的にベトナムのハノイに決まって航空券を購入したのが、9月30日というぎりぎりの日程。関空・ハノイ往復（10/10午前出国 10/14早朝着）大人2人分で、103,940円でした（Trip.comで予約 座席指定せず）。
ところで心配だったことの1つが、ネットでの口コミ評価の低さ。遅延だけでなく、勝手にフライトの日付や時間を変更されたり、預入手荷物が漁られ現金が盗難された（現金など貴重品や壊れやすいものは、預入荷物の中に入れない方がいいと思うのだけれど）などの口コミを読んでいると（しかも投稿時期が2024年8月～9月！）、予約して大丈夫だったのか心配になりました。
オンラインチェックインができない！
航空券の支払いがネットで完了した後、Trip.comからメールが来て、オンラインチェックイン時間の案内もありました。
関空でチェックインのために長時間並ぶのも嫌なので、オンラインチェックインをしようかと思ったのですが、ネットで調べてみると、途中からベトナム語だけの案内になると知り、やむなく断念。ベトナム人乗客のための、オンラインチェックインなのかな？
しかもベトジェットエアの公式サイトには、「国際線の場合、受託手荷物の有無にかかわらず、入国審査に進む前にチェックインカウンターで身分証明書（A4サイズの紙に印刷されたオンラインチェックイン搭乗券、国際線用の書類、ビザなど）を提示する必要があります。」という記述があって、オンラインチェックインしてもしなくても、どのみちカウンターに並ばなければならないということが、出国前日に判明。早めにオンラインチェックインをしたら、希望の座席を選べるかもしれませんが、今回はパス。
チェックインと機内持ち込み荷物の重量チェック
オンラインチェックインをしなかったので、チェックインカウンターには長い行列ができているかなと心配しながら、関空へ向かったのですが、心配するほど並んでいる人はいませんでした。
後ろに並んでいる日本人カップルは預ける荷物があるようですが、彼らもネットの口コミを見て心配しているようで、「スーツケースの中に、盗られるもの何もないけどな」などと話していました。
私たちは今回、カウンターで預ける荷物はありません。荷物は機内持ち込みのリュックとポーチだけ。自宅で計量したら6.4kgなので大丈夫だろうと思ったのですが、重量チェックが心配でした（ピーチは厳しい）。ところがこの日は重量チェックがなく、ホッとしました。
時期によっては長蛇の列ができていたり、重量チェックが厳しい時もあるのかな？
チェックインが無事に済み、保安検査も済ませていよいよ機内に乗り込むのですが、それはまた次回ご紹介します。お楽しみに。
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