3年ぶりの海外旅行 Tway航空で済州島へ! 格安航空会社とは思えないサービスにびっくり

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LCCだけど、関空は第一ターミナルから出発!

2023年8月、久々の海外旅行で韓国の済州島を訪れました。

今回利用したのは、韓国の格安航空会社(LCC)・Tway(ティーウェイ)航空です。

Tway航空を利用したのは初めてだったのですが、普段よく利用するピーチとは違った点がたくさんあり、とても良かったのでご紹介します。

まず驚いたのが、関空の第一ターミナルを利用するということ。第一ターミナルを利用するのは、3年半ぶり! 懐かしかったり、進化している部分に感動したり、変化にとまどったり。軽く浦島太郎状況でした。

無料で機内に持ち込める手荷物は10.0kgまで

ピーチの場合は、国内線も国際線も、無料で機内に持ち込める手荷物は7.0kgまでです。

これを守るにはかなり努力が必要で、さらに最近では関空はもちろん、新千歳空港などでも持ち込み手荷物の計量があり、7.0kgを超えていないか厳しくチェックされます。キャリーケースは重量オーバーの可能性が高いので、私たちは利用していません。

一方Tway航空の場合は、機内に持ち込めるのは10.0kgまで。これはかなりありがたく、今回キャリーケースを持ち込むことができました。ノートパソコンや充電器類、水着類や着替え、一眼レフカメラ、変換プラグなど入れても余裕でした。

受託手荷物(イベント運賃除く)は15.0kgまで無料

ピーチの場合は国際線も国内線も(予約方法や支払い方法によっても違いますが)、受託手荷物はすべて有料。

国際線の場合は1個(20kg)につき、最低でも640円はかかります。

でもTway航空では、15.0kgまで無料でした。ただし、最安値運賃であるイベント運賃で予約する場合は無料の受託手荷物の枠が付いていないので注意してくださいね。

私たちの場合、出発時は全て手荷物を持ち込んだので関係なかったのですが、帰国の際、レトルト食品(アワビ粥)3袋が液体扱いとなって機内持ち込みができず、絶対持ち帰りたかったので、急遽キャリーケースを受託手荷物にすることになりました。無料で預けることができてほっとしました。

ただし無料で預けることができる=預ける人が多いということでもあります。

関空でも済州国際空港でも、Tway航空のチェックインカウンターは長蛇の列。

チェックイン自体は、セルフチェックイン機があるので並ばずできるのですが(操作方法はこちら)、キャリーケースを預けるのは時間がかかります。空港には余裕を持って出かけましょう。

機内で無料の水のサービスがあった&かわいいポケモンジェット

ピーチでは、機内での飲み物サービスはありません。

ところがTway航空では、途中で水のサービスがありました。

しかも空飛ぶピカチュウ!が2種類も描かれている紙コップで提供してくれました。かわいい! 関空から済州島までは約1時間45分ほどで、沖縄よりも短いフライトなのですが、途中で飲み物が出るとホッとしますね。

実は私たちが、関空から済州島まで搭乗した飛行機にも、ポケモンが描かれていました。

そらとぶピカチュウプロジェクト」というプロジェクトが、昨年末から始動しているのですね。帰国便は残念ながら、普通の機体でしたが、行きの関空とは違ってよく晴れた空の下で、ピカチュウジェットを見ることができました。

ピカチュウジェットの全景です。かわいい! 済州島からどこへ飛んでいくのかな。

今回私たちが購入したチケットは、Trip.comから購入しました(3人分で149,790円)。ピーチには済州島への直行便がなく、直接の価格比較はできませんが(ピーチの方が安いのかな?)、なかなか良い会社だなと思いました。

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