2024年紅葉狩りバスツアーを振り返る1  読売旅行で行く道の駅くしがきの里

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「遅れる」前提の旅行計画にびっくり

2024年11月、日帰りバスツアーに2回参加しました。11月と言う時節柄、内容はいずれも紅葉狩りだったのですが、昨今の地球温暖化の影響か、関西地域ではなかなか11月に紅葉を見ることができなくなりつつあります。各ツアー会社も知恵を絞っているようですが、自然相手のツアーはなかなか難しいですね。

最初にご紹介するのは、読売旅行で11月11日(月)に参加した

世界遺産登録20周年記念 高野山奥之院めぐりと丹生都比売神社 日帰り(1人9,730円)

というツアーです。高野山には何度か行ったことがあるのですが、丹生都比売(にうつひめ)神社は初めて。このツアーに申し込んだ理由が、この神社でした。

今回利用したバスは、近鉄バス。コンセントも付いていて、充電に便利です。ただ驚いたのは、最初の行程説明から、添乗員さんが「渋滞の可能性がある」「奥之院でのガイドさんの説明をゆっくり聞いてほしい」などと、やたらに最初から「予定時間通りにはいかない」と連呼していたこと。

時々思うのですが、渋滞になる確率が高かったり、ガイドさんの説明が伸びそうなら、最初から帰着予定時間をもっと遅く提示してくれればいいのに。ツアーを企画するときに、下見はしていないのかな?と不思議になりました。

高野山エリアへの入口 道の駅くしがきの里

ガイドさんの予言通り、出発早々阪神高速大和川線で渋滞に巻き込まれ、最初の休憩地点・道の駅くしがきの里(和歌山県かつらぎ町)には、10:10に到着しました。ここで20分の休憩です。

駐車場には、高野山に行くのか、外国人団体ツアーのバスも(トイレも混んでいました)。ここはどうやら、高野山エリアへ向かう車は絶対通る場所みたい。

おしゃれな外観の、道の駅でした。

ちょうど柿の時期なので、店内には柿がいっぱい!

私の一番好きな果物なので、こんなに柿を見ると、とても幸せな気分になります。

大きくて、立派で、おいしそう!

串柿やあんぽ柿、柿の葉寿司もあるのですが、加工していない柿を1パック購入。もちろん柿以外の商品も色々あります。地元の農家さんが運営しているのかな。

色とりどりの「天然果汁わたあめ」というのを、初めて見ました。

実は今回、帰りの道でもう一度この場所に立ち寄ったのです(距離と行程を考えると、多分他に店はない)。でもその時、時刻は16:54。閉店が17:00なので、買い物する時間は正直ありませんでした。柿って重いのですが、私たちの行程では朝に購入して正解でした。

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