2024年紅葉狩りバスツアーを振り返る3  読売旅行で行く一の橋 天風(昼食会場)

スポンサーリンク



せわしなかったランチタイム

2024年11月11日(月)、読売旅行

世界遺産登録20周年記念 高野山奥之院めぐりと丹生都比売神社 日帰り(1人9,730円)

に参加し、道の駅くしがきの里経由で丹生都比売(にうつひめ)神社(いずれも和歌山県かつらぎ町)を訪れた私たちは

2024年紅葉狩りバスツアーを振り返る2  読売旅行で行く丹生都比売神社

2024年12月15日

2024年紅葉狩りバスツアーを振り返る1  読売旅行で行く道の駅くしがきの里

2024年12月14日

昼食会場である「一の橋 天風」に向かいました。

丹生都比売神社での見学時間を5分短縮して(一番遅くバスに戻った私たちが集合時間の5分前に戻ったため)バスは出発し、昼食会場に到着したのは、最終案内書に記載されている予定時間の12:30よりも10分早い、12:20頃でした。

ところが私たちに示された集合時間は、最終案内書に記載されている時間より5分早い13:05。しかも集合場所のバスは、昼食会場よりも少し離れた場所に停車しているので、実質13:00頃に店を出ないと、集合時間に間に合わない!

ツアー募集の際のスケジュールでは、丹生都比売神社参拝の後、高野山奥之院に参拝してから、昼食と買い物となっていたのですが、全然違う。行程の順番はまぁいいとして、ツアーメンバー全員が着席するための所要時間、ツアーメンバー女性の数とお店のトイレの数と和式トイレの数(和式を遠慮する人が多いので混雑倍増)、そして実際に料理を完食する時間を考えれば、この時間設定はとても無理があると思うのです。私だけでなく、隣近所のグループからも口々に、「せわしないね」「トイレいけるかな」と、心配する声が出ていました。

期待以上だった「にぎわい花御膳」

私たちが時間を心配したのは、案内された席にセッティングされていた昼食が、予想以上の豪華版だったこと。

「にぎわい花御膳」というメニュー(要予約 税込2,800円)なのですが

刺身こんにゃく(箸袋に書かれているのは、この店の旧名・一の橋観光センター)

高野豆腐の煮付けという、高野山らしい料理の他

竹かごの中には、高野精進手ごねつくね、大豆のお肉、ごま豆腐、

熊野ポークの冷しゃぶサラダ(精進料理じゃなかった!)、季節の揚げ物、金山寺味噌、山牛蒡の梅和え、香の物が彩りよく入っていました。

そして、精進麺鍋。

公式HPの「にぎわい花御膳」では、ご飯は湯葉の混ぜご飯ですが、読売旅行が値切ったのか、私たちのツアーでは、普通のご飯でした。そのかわり、公式HPにはなかったデザートが付いている!

おかずの品数も多いし、鍋もあるし。かなり皆、急いで食べていました。こういう時にはついつい、「デザートは持ち帰って、バスの中で食べよう」という考えにもなるのですが

なんと、お饅頭の中身はあんこではなく、生クリームだと判明。生クリーム大福・高野ムゥというお菓子だそうです。これはバッグの中に入れておくとつぶれてしまうというわけで、頑張って食べました。

とにかく急いでご飯を食べて、トイレに行って、バスに乗って。せっかくのごちそうだったのに、あまりゆっくり味わえなかったのが残念でした。団体旅行だから、仕方ないのかな。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です