初冬のソウルを食べ歩く6  弘大の繁華街と、鐘路3街のポジャンマチャ通り

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若者が集まる弘大のメインストリート

2024年12月5日(木)、ソウルを訪れた私たちは、長女に案内され、若者の街・弘大(ホンデ)に隣接する延南洞(ヨンナムドン)で「ナッコプセ」という海鮮ピリ辛鍋料理を堪能したり、「清水堂 共鳴(チョンスダンコンミョン)」というお洒落なカフェを訪ねたり。

初冬のソウルを食べ歩く5  インスタ映えする延南洞の人気カフェ・清水堂で紅葉満喫 

2024年12月28日

初冬のソウルを食べ歩く4  延南洞を歩く  お洒落な文具店やカフェも

2024年12月27日

初冬のソウルを食べ歩く3  ピョンファヨンナムのナッコプセ

2024年12月26日

ホテルは弘大から少し離れた仁寺洞(インサドン)にあるため、地下鉄に乗る必要がありました。

まずはコンビニで、韓国の代表的な交通系ICカード「T-moneyカード」を購入。絵柄によって値段が違うようで、長女の選んだカードは6,000ウォンでした。

そのあと少し、弘大の繁華街を散策。

午後に散策した延南洞は、閑静な住宅街の中にお洒落な雑貨屋やカフェがあるという感じでしたが、この辺りは様子が違います。

最新のファッション、雑貨、コスメの店が並んでいて

日本でいうなら渋谷のような雰囲気でしょうか。

街を歩いている人も、若者が多かったです。

元々この辺りには、弘益大学校という芸術系(美術・デザイン・音楽・建築など)の私立大学があり(学校の略称が「弘大」)、学生街が形成されて、ギャラリーやアトリエ、ライブハウス、クラブなどが集まり、先鋭的でファッショナブルな街になったのだとか。

そんな街で頑張る鳥貴族を発見!

面白いイルミネーションの店も発見!

もし夫と2人だけでソウルを散策していたら、こういう場所には縁がなかったかもしれません。新しい発見が色々あって、良かったです。

久々のソウル地下鉄

今回ソウル滞在で利用するホテルがあるのは、仁寺洞という場所。夕食は最寄り駅の1つである「鐘路3街(チョンノサムガ)」駅近くの店に行くことにしました。地下鉄で移動です。

ソウルの地下鉄に乗るのは、5年ぶり。まずはT-moneyカードにチャージ。機械は多言語対応なので、ハングルが読めなくても安心です。

今回初めて乗り換えを経験しましたが(2号線から1号線)、乗り換えもスムーズでした。日本語の駅名表示がある駅も!(写真は乗り換えた駅)。

チームラボの広告を、地下鉄の駅で見つけました。懐かしいな。

チームラボボーダレスチケット+地下鉄1日チケットで、念願のチームラボへ! 

2024年12月2日

鐘路3街のポジャンマチャ通り

ソウルでも有数の大きな駅らしい鐘路3街駅から一歩地上に出ると、

このようなテントがずらりと並んでいたのにまずびっくり!

私たちは初めて見たのですが、これはポジャンマチャと呼ばれる飲み屋屋台。韓国ドラマでも、よく登場するそうです。この辺りは「鐘路3街ポジャンマチャ通り」と呼ばれる、ソウルでも人気の飲み屋街だったのでした。

以前は中高年の利用客が多かったそうですが、最近では若者の利用が増えているとか。ずらりと並ぶ屋台はなかなかの迫力で、弘大とはまた違った魅力がありました。

最先端のファッショナブルな街と、レトロでカオスな屋台街。駅によって全然雰囲気が違うのも、面白いですね。

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