初冬のソウルを食べ歩く20  NUDAKEのオニワッサンやユニークデザート

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ソウルでも有数の高級住宅街

2024年12月7日(金)、ソウル滞在3日目です。この日は地下鉄で梨泰院(イテウォン)に移動し、アンティーク家具通りやソウル中央モスク周辺、リウム美術館周辺を散策し、「The TRUFFLE BAKERY」でティッシュブレッドの朝食。

初冬のソウルを食べ歩く18  梨泰院の街歩きとThe TRUFFLE BAKERY

2025年1月10日

初冬のソウルを食べ歩く17  益善洞から梨泰院アンティーク家具通りへ

2025年1月9日

その後、ソウルの中心部を流れる漢江(ハンガン)に架かる漢南(ハンナム)大橋を徒歩で渡り、江南区の新沙洞(シンサドン)にある「カロスキル」というエリアを目指します。

初冬のソウルを食べ歩く19  徒歩で漢江横断! 梨泰院からカロスキルを目指す

2025年1月11日

漢南大橋を渡って江南区に入ると、

美しい街路樹や、高層アパートが見えてきました。

江南区は1970年代から、政府による住宅やオフィス開発が進み、大学進学に有利な名門校の移転も進んだため、富裕層や上流階級が集まってきたのだとか。そして富裕層や留学帰りの若者たちの消費文化を背景に、ソウルで最も高級で新しい繁華街、トレンド発信地となったようです。

確かに環境は良さそうだけど、この辺りの物件は一体いくらなのかな。

カロスキルの「NUDAKE」で「オニワッサン」とご対面

目指すカロスキル(日本語では「街路樹通り」)の、少し手前になるのですが

とてもユニークな店がありました。

NUDAKE(ヌデイク)」というデザートブランドの新店舗のベーカリー「NUDAKE SINSA THE CROISSANT」で

店内を一歩入ると

巨大なクロワッサンや

大量のパンに圧倒されます。

一見しただけでは信じられないのですが、何と、これらはすべてクロワッサン!

特に人気なのが、おにぎりとクロワッサンを掛け合わせた「オニワッサン」。

上は、明太子クリームチーズと明太子マヨネーズシロップを添えた「オニワッサン」で、よく見ると1個6,000ウォン(642円ほど)。クロワッサン1個に、650円近くはなかなか払えない(泣)。昼食が近いこともあり、何も買わずに店を出ました。

まるで現代アート? NUDAKE HAUS DOSANのデザート

この印象的な「NUDAKE」の1号店も、近くにあると教えてもらい、訪ねてみました。

店の名は「NUDAKE HAUS DOSAN」。

店自体は地下にあるのですが、クリスマスシーズンとあって、1階のギャラリーでは

巨大ケーキとの撮影大会! かなり行列ができていました(最初、何かわからなかった)。

シンプルな空間に置かれているためか、美味しそうというよりも、とてもシュール。まるで現代アートの展示室。

地下に展示されているデザートも、

他の店ではあまり見かけない、モノトーンのものが多かったり

どこか和菓子を連想させるものだったり。

かなり斬新なデザインだなと思いました。ちなみに値段もなかなかで、

この「ヌ・ブリュレ」が8,000ウォン(856円)、トマトは両方とも12,000ウォン(1,285円)、オクラは25,000(2,677円)

モノトーンのサントノーレ・ノワールは40,000ウォン(4,283円)と、やはりアート並みのお値段でした。

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