観光客に大人気! スーツケースも預けられる
2024年12月8日(日)。ソウル滞在最終日に、南大門市場「カルグクス通り」の南海食堂で朝食を堪能した私たちは、食後に徒歩で、ソウル駅へと向かいました。
ソウル駅に隣接する、ロッテマートZETTAPLEXソウル駅店でお土産を購入することが目的。
旧駅舎から新駅舎の方へ歩いて行くと、ロッテアウトレット ソウル駅もあるし
目指すロッテマートもありました。
入口近くには、スーツケースを預けられるロッカー(3時間までは無料だそうです)もあるので、帰国する外国人観光客にはとても便利。たくさんの人が利用していました。私たちはリュックサックなので、今回ロッカーを使う必要はありませんでしたが、帰国する前に最後のお土産を購入するのには、本当にいい場所だなと思いました。
韓国で人気のお菓子やカップ麺などが充実!
今回のお土産は、何度も韓国を訪れている長女のアドバイスで選びました。
まずは、カップ麺から。上の写真の左から3番目にある「チャパゲッティー」は、韓国風ジャージャン麺で、韓国で大人気なのだそう。ジャージャー麺なるものを、日本でも食べたことがないのですが、かなり麵が黒くてインパクトがあります。でも想像していたよりは辛くなくて、安心しました(あまり辛いのは苦手)。
もう1つ購入したのが、ピンク色の「カルボブルダッポックムミョン」というカップ麺。辛い液体スープと一緒にモッツァレラチーズの粉末、クリームの粉末、パセリの粉などが入っており、辛いけれどカルボナーラのような風味もあり、韓国で人気だというのも良くわかりました。
品揃えのいいスーパーなので、地元兵庫県の「揖保乃糸」も売られていました。ちょっと嬉しい。
今回はかさばる韓国海苔を諦めて、カップ麺とお菓子に絞ったのですが、お菓子の品ぞろえも充実しています。日本語など多言語で、POP=商品の説明カードが設置されている商品も(売れ筋なのかな?)
マーケットOのブラウニーも、その1つ。今回は、抹茶を購入しました。
こちらは韓国限定、シナモンロールのオレオ。
ふわっとサクサクの食感で、油で揚げていないから低カロリーの、ミルククラシック。一時は品切れになるほどの人気だったのだとか。素朴な味で、いくらでも食べられる、癖になる味です。
こちらは最近、日本でも人気の韓国伝統菓子、薬菓(ヤッカ)。小麦粉やごま油、はちみつなどを混ぜて揚げた生地を甘い蜜に浸したもので、昔は宮中料理や祖先の祭祀に欠かせないものだったとか。素朴な甘さがいいですね。
パスポートを見せて、付加価値税(VAT)の還付を受けよう!
私たちは3人分の土産を購入したので、合計金額が39,820ウォンになりました。
韓国では、外国人観光客が、1つの店で15,000ウォン以上100万ウォン未満の買い物をした場合(現地で消費する飲食や交通費には適用されません)、付加価値税(VAT)が一部還付されます。私はそれを知らなかったのですが、レジでパスポートの提示を求められ、最終支払金額は38,320ウォン(4,128円)。還付額は1,500ウォン(161円)でした。ささやかな金額だけれど、還付されるとやっぱりうれしいですね。
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