クラブツーリズムで行く香住・城崎かにツアー2 八代れんが亭でカニ2杯の昼食!

スポンサーリンク



松葉ガニ水揚げ日本一の香住漁港へ

2025年2月6日(木)、今シーズン初めてのかにツアーに参加しました。今回利用したのは、クラブツーリズムの

『カニの本場”香住の水産会社直営店”で食す!タグ付き香住ガニ2杯分のフルコースと城崎温泉街』【梅田 出発】<こだわりの食の旅>

というツアーです。料金は2人で29,980円でした。

梅田を出発し、事故渋滞に巻き込まれながらも、兵庫県丹波市春日町にある「道の駅丹波おばあちゃんの里」でトイレ休憩を取った私たちは、

クラブツーリズムで行く香住・城崎かにツアー1 道の駅おばあちゃんの里へ

2025年2月7日

昼食会場の香住(かすみ)を目指します。

香住は、兵庫県香美町(かみちょう)にある漁港を中心とする地区。私も後で知ったのですが、香美町の香住漁港と柴山(しばやま)漁港で水揚げされる松葉ガニ(ズワイガニ)の量の合計は、日本一なのだとか。

かに八代れんが亭で、憧れの香住ガニとご対面!

私たちの昼食会場は、「かに八代(はちだい)れんが亭」という店。

隣接する海水浴場も、見事な雪でした。

かに八代れんが亭は、カニ専門店の「かに市場」が直営している店で、日本海の漁場から新鮮なカニが届けられているそう。

私たちは2階の座敷に案内されました。靴を脱ぐ必要はありましたが(ブーツだととても着脱が面倒)、テーブルと椅子だったので一安心。

これが1人分です。とても豪華!

まず目を引くのが、タグ付き茹で香住ガニ1杯。タグには「日帰り船 福元丸」とありました。

ちなみに「香住ガニ」とはベニズワイガニのことで、関西では香住漁港でしか水揚げされません。ズワイガニ(松葉ガニの雄)よりも深い海底に生息しています。

この鍋の蓋を開けると

香住ガニ焼き半丁!

香住ガニの刺身は3本。ねっとりとして、甘いです。基本的に、カニは調味料を付けずに食べるのが好き。素材の味だけで、十分美味しい。

香住ガニの1人鍋。

ご飯や卵を入れて雑炊風にすると、更に美味しい。

香住ガニみそ甲羅焼きは、加熱しなくても十分美味しいので、このまま頂きました。

前菜3品・雑炊セット・ご飯・漬物・デザートも付きました。

カニ料理は時間との闘い

今回の昼食時間は、約2時間。普通なら十分すぎる時間ですが、カニを普段食べていなくて、食べるのが遅い私にとっては、安心できません。

加えて女子トイレの個室が2つしかなく、トイレがかなり混んでいるので、その時間も計算しないといけないし、バスの車内で申し込んだ割引販売の代金を払い込んで、品物を受け取らないといけません。時間が気になって、かなりのプレッシャーでした。

幸い何とか時間までに、割引販売の会計も済ませ、有名な日本酒「香住鶴」も購入できましたが、一度でいいから時間を気にせず、のんびりカニを食べてみたいものです。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です