雪の城崎温泉へ!
2025年2月6日(木)、今シーズン初めてのかにツアーに参加しました。今回利用したのは、クラブツーリズムの
『カニの本場”香住の水産会社直営店”で食す!タグ付
というツアーです。料金は2人で29,980円でした。
梅田からトイレ休憩を1回取り、兵庫県香美町香住地区の「かに八代(はちだい)れんが亭」で香住ガニの昼食を堪能した後は
城崎温泉へ出発! 丹波では晴れていたのに、日本海側の但馬地域は、この時期らしく雪が降ってきました。しかもかなりのぼたん雪。

昼食会場を14:10に出発し、15:05頃城崎温泉に到着しました。
普段なら40分くらいで到着するのですが、雪がかなり降ってきたので、バスも安全運転です。

到着した城崎温泉(90分の自由散策)は、雪景色でとても美しいのですが

階段や斜面が滑りやすそうで、雪道が苦手な私にとっては、とても怖い。大谿川(おおたにがわ)にかかる和風の太鼓橋は風情があるのですが、滑りそうなので諦めて

太鼓橋ではない王橋を渡って、一の湯に入ってみることにしました。
温泉街のちょうど中心にある外湯です。
熱めのお湯で温まる一の湯 洞窟風呂も忘れずに
城崎温泉には、一の湯、御所の湯、まんだら湯、さとの湯、柳湯、地蔵湯、鴻の湯の7つの外湯めぐりで知られています。ただ、木曜日が休湯日だったり、バスの駐車場から遠いなどの理由で、添乗員さんのお勧めは、鴻の湯、一の湯、地蔵湯の3か所。

その中で私たちは、一番駐車場に近そうな一の湯に、のんびり入浴することにしました。1日入浴券(1,500円)を購入して、2,3か所入湯することも考えたのですが、慌ただしいし、他に温泉街でやりたいこともあったのです(入湯料800円)。
さてこの一の湯ですが、江戸時代には「新湯(あらゆ)」と呼ばれていました。しかし江戸時代中期に漢方医の香川修徳(かがわ しゅうとく)が泉質を絶賛し、「海内一(日本一)」の意味を込めて「一の湯」と改名したのだとか。
人気の外湯なので脱衣場は混んでいましたが、洗い場や浴槽は広々しており、とてもリラックスできました。熱めのお湯でしたが、自宅でも熱めのお風呂に入っているので、むしろとても気持ち良かったです。
私は髪を洗ったのでドライヤーの時間も気になり、広々した浴槽に入った後すぐに出たのですが、後で夫から、「洞窟風呂があった」と聞かされ大ショック! 見落としていたのです。
後で調べたところ、一の湯の名物が洞窟風呂でした(添乗員さんからもらった城崎温泉マップの裏面にも紹介されていました)。もう少し浴場をよく見渡せば、見つけられたと思うのですが痛恨のミス! こうなったら絶対、いつかもう一度再訪するしかありませんね。
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