ドバイ発アブダビ終日ツアー体験記その2  シェイク・ザイード・グランド・モスク服装チェック

スポンサーリンク



意外と近かったドバイとアブダビ

2024年2月23日(日)、ドバイ観光最終日の3日目です。Trip.comで、Attractions & Tours社主催の「ドバイ発アブダビ終日ツアー」を申し込んだ私たちは、何とか8:30頃ホテルでピックアップしてもらい、もう1組の日本人カップルと一緒に、アブダビに向かいました。

ドバイ発アブダビ終日ツアー体験記その1  ピックアップ時間がわからない!

2025年4月6日

ドバイからアブダビまでは、意外に近くて

最初の目的地であるシェイク・ザイード・グランド・モスクは、車で1時間半ほど(途中1回トイレ休憩あり)。

最初車窓からは、ブルジュ・ハリファなど

ドバイの高層ビル群が見えるのですが、やがて車は砂漠のハイウェイを走り、アブダビへ。

目指すモスクが見えてきました。モスクは入場無料です。

シェイク・ザイード・グランド・モスク参拝の服装に注意

モスクに到着し、駐車場に降りた私たちは、ドライバーから服装チェックを受けました。

女性は腕は手首まで隠れ、足はくるぶしまで隠れているゆったりとした服装。かつ髪の毛を露出しないためのアバヤ(アラビア半島女性の民族衣装)やスカーフを着用する必要があります。体のラインが出る服や、髪の毛の露出はNG。

以前はグランドモスクでアバヤの貸し出しがありましたが、現在そのサービスは廃止となり、グランドモスクの門前町?にあるお土産屋などで、アバヤを購入する必要があるとのこと。

長女やカップルの女性は事前に知っていたのか、中東っぽい素敵なスカーフを用意していたし(デザートサファリでも重宝します)、私は冷房対策として日本から持参していたフード付きラッシュガードを着用し、フードをすっぽりかぶって、髪の毛を隠しました(全然中東っぽくないけど)。節約にはなったけれど、中東っぽいアバヤを購入して、ここで記念撮影しても良かったかな。

3人とも体のラインは見せず、露出もないのでチェックは合格。

今回男性陣は、特に着替えることもなく服装チェックは合格でした。ただ、短パンやタンクトップなどのノンスリーブシャツは禁止だし、ダメージジーンズや水着のように膝丈よりも極端に短いパンツもNG。サンダルも控える方がいいとのこと。

モスクの門前町など、建物の中はちゃんとエアコンが効いています。ただ、普段着用しないアバヤやスカーフが暑いのか、髪の毛を見せて歩いている外国人女性グループも散見しました。慣れない服装で困っているのはわかりますが、やはり「郷に入れば郷に従え」。地元の人たちがタブーだと思っていることを、簡単に自分たちの尺度で踏みにじるのは控えようと思いました。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です