クラブツーリズムで行く下呂温泉3  温泉グルメ探訪(前編) 温泉街で憧れの下呂プリン 

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2025年7月5日(土)、3年ぶりに1泊2日のバスツアーに参加しました。クラブツーリズム主催の

『飛騨牛付きの夕食!下呂温泉たっぷり約17時間滞在 2日間』【天王寺・なんばパークス・梅田・新大阪 出発】<ゆったり旅/こだわりバスの旅>

というバスツアーで、料金は2人で69,800円。ホテル到着前に希望者は下呂駅で下車し、温泉街を散策できるというので、温泉街散策目当てでこのツアーに参加した私たちは、大喜びで温泉街に繰り出しました。

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最初の目的地・下呂プリンの店です。

下呂駅からは、徒歩10分くらい。

とても目立つ店でした。下呂(げろ)はカエルの鳴き声(ゲロゲロ)に似ているということで、白鷺と共に下呂温泉のシンボルとなっています。

数年前から日本各地の観光地では「ご当地プリン」がブームになり(火付け役は、行列のため断念した熱海プリン?)

2020年夏 初めての熱海体験記1 熱海商店街のグルメと伊豆一の絶景カフェ・花の妖精

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私はプリンが大好きなのですが、「ご当地プリン」的なものは別府温泉の「地獄蒸し焼きプリン」くらいしか食べたことがないので

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2020年1月4日

今回は何としてでも食べたい!

メニューはどれも美味しそう。

海外からのお客も多いようで、多言語対応メニューもあったのですが

「7月5日予言効果」のためか、あまり行列ができていなくて超ラッキーでした。

銭湯をモティーフにした、レトロ感あふれる店内

この店の内装は、下呂温泉らしく「銭湯」がモティーフ。

下足箱や

マッサージチェア

懐かしい昭和のテレビや黒電話も!

要所要所に出没する、

可愛い黄色のアヒルたち。

プリンだけでなく、長靴や温泉グッズも売られていました(黄色いアヒルも)。

銭湯の洗い場で頂く下呂プリン

下呂プリンは、店内のイートインスペースで頂くことにしました。夫は、メニューの一番最初に載っている「まろやか」を注文。下呂プリンの基本となる味で、地元の下呂牛乳を使い、マダガスカル産バニラビーンズをぜいたくに使用した、柔らかくて滑らかなプリンです。

一方私は、「レトロ」。昔のプリンを再現した少し固めのプリンです。昔から、プリンと麺類は固めが好きだったので、ここはどうしても譲れません。価格はどちらも450円でした。

「まろやか」と食べ比べてみましたが、やっぱり私は「レトロ」が好み。

下にあるカラメルソースも香ばしくて、いい感じでした。

イートインスペースは、まるで銭湯の洗い場のようで、ちょっとした異空間。

昔々、幼い頃に通っていた近所の銭湯や、祖母や母に手伝ってもらいながら作ったハウスプリンの記憶も甦り、とても懐かしい時間が過ごせました。

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