今回食べられなかった、下呂温泉グルメ
2025年7月5日(土)、3年ぶりに1泊2日のバスツアーに参加しました。クラブツーリズム主催の
『飛騨牛付きの夕食!下呂温泉たっぷり約17時間滞在 2日間』【天王寺・なんばパークス・梅田・新大阪 出発】<ゆったり旅/こだわりバスの旅>
というバスツアーで、料金は2人で69,800円。ホテルに到着する前に、希望者は温泉街を散策することもでき、私たちも食べ歩きや寺社参拝を楽しみました。
この他にも気になる店はたくさん! 夕食に差し障るので食べませんでしたが、

「森のこみち」という、とても素敵なパン屋さんもあったのです。

「冷やしメロンパンジェラート」が名物みたい。でももう食べられません(涙)。

店内には、可愛いカエルのいる泉や(「下呂ゲロかえるパン」も名物らしい)

ジブリグッズ販売コーナーなどもあって、なかなか楽しそう。
撮影のタイミングを逃しましたが、この店の隣には温泉街ならではの射的屋もありました。
もう1つ心残りだったのが、「湯島庵」。この牛のベンチのインパクトが強烈で、飛騨牛握り寿司や飛騨牛ステーキの食べ歩きができるのだとか。美味しそう!

「森のこみち」と「湯島庵」は、ゲロゲロバタースタンドのすぐ近くですが

この近くの道路には、カエルが描かれていて(ぼーっと歩いていたら見落としていた)、下呂温泉の人々の「カエル愛」を感じました。

一方こちらは、いかにも歴史がありそうな店。

明治25(1892)年創業の「養老軒」という店で、栃の実せんべい総本家だそうです。
加恵瑠(かえる)神社の向かいにありました。
白鷺乃湯と下呂温泉神社
温泉寺へ参拝した後、
帰りがけにふと見つけた、西欧風の白い建物。

よく見ると、屋根の上に白鷺らしき鳥がいて

「白鷺乃湯」という文字も見えます。これも後で知ったのですが、ここは大正15(1926)年から続く大衆浴場「白鷺乃湯」でした。大人430円で、温泉が満喫できるというわけです。時間があったら、入ってみたかったな。

この建物の前にあったのが、ビーナスの足湯。足湯は無料です。

「日本三名泉発祥の地碑」も、この建物の前にあったのでした。
白鷺橋の近くでお世話になった公衆トイレのそばにあった、下呂温泉神社もなかなかユニーク。

ビルの一画に、鳥居と神社があるのです。

拝殿はこんな感じ。温泉の湧出が永遠に続くことを願って、出羽三山の「湯殿山神社」のご分霊を祀っているとのことでした。

私も4年前に「湯殿山神社」に参拝しましたが(上はその時の写真)、ご神体については、古来より「問うな語るな」とされているため(ご神体の写真は厳禁)ここでは伝えられません。でも大自然の神秘を体現しているあの神社のご分霊なら、きっとこれからも下呂温泉を守ってくれるのではないかなと思いました。
コメントを残す