白川郷の夏の名物は「水ぷりん」?
2025年7月5日(土)、3年ぶりに1泊2日のバスツアーに参加しました。クラブツーリズム主催の
『飛騨牛付きの夕食!下呂温泉たっぷり約17時間滞在 2日間』【天王寺・なんばパークス・梅田・新大阪 出発】<ゆったり旅/こだわりバスの旅>
というバスツアーで、料金は2人で69,800円。2日目最初の目的地は飛騨高山で、1時間半の自由時間を有効に使うべく、高山市政記念館や宮川の朝市を見学し、地酒を購入したり食べ歩きを堪能。
飛騨高山まつりの森の「食祭館」で昼食を食べた後
ツアー最後の目的地・白川郷へ移動。自由散策時間が60分間しかないので、合掌造りの建物の見学は諦め
白川郷グルメを食べることを第一目標としました。添乗員さんによると、今、白川郷でもプリンが流行しており、特に注目されているのが「水ぷりん」とのこと。「水まんじゅう」は聞いたことがあるのですが、これは岐阜県大垣市の名物で、葛粉を生地に使用した饅頭。「水ぷりん」は初耳なのですが、似たようなお菓子なのかな? 面白そう!
昨日下呂温泉でも下呂プリンを食べたのですが
また今日もプリンです。でもプリンが好きなので、喜んで店を目指しました。
白川郷ぷりんの家で頂く水ぷりん
水プリンを売っているのは、「白川郷ぷりんの家」という店。
私たちのバスが駐車する、せせらぎ公園駐車場からは、徒歩10分足らず。

大きな看板があったので、すぐにわかりました。後で知ったのですが、日本一のプリンを決める「第1回日本プリンアワード2022」でグランプリに輝いたのが、この店の「水ぷりん」だったのです。これはぜひとも食べねば!

少し行列ができていましたが(多分普段はもっと多い)、店内で「水ぷりん」(460円 カード可)を2つ購入し

店の前で食べました。透明な部分は、白川郷の湧き水を使用したジュレ(液体をゼラチンや寒天などで固めたもの)。セリーと同じような食品ですが、ジュレはゼリーよりも柔らかく、流動性があるそうです。とにかく見た目がとても涼し気で、清涼感がありました。

蓋を開けて中を見ても、瓶から見るのとはまた別な、清涼感がありますね。少しほろ苦いカラメルソース、濃厚なプリン、ほんのり甘い透明ジュレが混ざり合って、とても美味しい! グランプリに輝いたのも頷けます。
最後に購入した岐阜グルメ
白川郷では紫蘇最中も購入し、もうお土産は全部調達したかなと思っていたら、夫がもう1つ買い忘れていたものがあると言い出しました。
それが、郡上市で生産されている「明宝(めいほう)ハム」。国産豚肉を100%使用し、保存料未使用で添加物も極力使用していない高級ハムで、すべての工程を手作業で行っているため、大量生産もできないのだとか。関SA(上り)で購入しましたが、1本(360g)で1,372円。確かに高いけれど、家に帰ってハムステーキにしたら、とても美味しい!
今回は、下呂温泉街も散策できたし、あちこちで美味しいものも食べられて、なかなか満足度の高いツアーとなりました(しかも行き帰りとも渋滞なし!) 本当にラッキーなバスツアーでした。ありがとうございました。
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