16年ぶりの金海国際空港 鉄道開通で便利に
韓国好きの長女から釜山に誘われ、2025年7月18日(金)~21日(月)の間。釜山に行くことができました。
LCCのエアプサンで金海(キメ)国際空港に到着し、長女とも無事合流でき、日本で設定しておいたeSIMも無事開通。電話番号を利用するためにはパスポート情報の確認が必要だったのですが、それは難しくて、空港のSK Telecomブースで依頼(でも結局電話は使わなかった)。

私たち夫婦には、16年ぶりの釜山。大きく変わっていたことの1つが、空港から釜山市街地まで鉄道で行けたこと。空港から空港駅までは徒歩2分と、空港直結とは言い難いですが、それでも釜山金海軽電鉄(2011年開業)と地下鉄2号線を乗り継いで、釜山の繁華街・西面(ソミョン)に到着しました。所要時間は40分ほど。接続がうまくいけば、30分以下で行けるようです。スーツケースを持たない私たちには、とてもありがたい移動手段。
ソウルで利用したT-moneyカードが、釜山でも使えたので便利でした。3人分のチャージは、駅の係員が助けてくれて感謝感謝。
西面の名店ケミジプで、憧れのナッコプセ
西面駅で降りた私たちがまず向かったのは、ケミジプ西面本店。
「ナッコプセ」という、釜山の郷土料理を昨年12月にソウルで食べて、それがあまりに美味しかったので、
ぜひ本場の釜山で食べたいなと長女に相談したところ、連れて行ってくれたのがこの店です。

日本人に大人気なのか、あちこちに日本語が書かれていました。わかりやすくてありがたい!

日本語メニューもあり、「ベスト」と書かれていた「テナガダコとホルモン、エビの炒めもの」(1人13,000ウォン)を3人分注文(日本円で4,347円)。おかずとご飯は料金に含まれています。カクテキ、もやし、海藻、小葱のおかずがまず来たのですが、15:30の昼食でもうお腹ペコペコ。早速食べ始めます。

待ってましたナッコプセ! 店員さんが調理してくれます。

具も大きくて、ぷりぷりしていて、心配したほど辛くありません。ソウルで最初に食べた時には、鍋料理だけ頂きましたが、今回はご飯の上にかけて食べました。味付けがしっかりしているので、ご飯がどんどん進みます。

店内にはたくさんの写真や

創業者らしき女性の写真もありました。釜山の人々にも親しまれている、老舗のようです。釜山食べ歩き第1食目は、質・量ともに大満足でした。
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