2024年にオープンした没入型ミュージアムへ!
韓国好きの長女から釜山に誘われ、2025年7月18日(金)~21日(月)の間。釜山に行くことができました。今回の旅の目的の1つは食べ歩きですが、前回(16年前)にはなかった、新しい釜山の名所もめぐります。
2日目の7月19日(土)、昨夜お世話になった東横INN釜山駅1をチェックアウトした私たちは
今日の最初の目的地・アルテミュージアム釜山へ、路線バスに乗って向かうことにしました。このミュージアムは、今各地で話題になっている「没入型メディアアート展示館」の1つで、最新のデジタル技術を駆使して、壁面や床面など巨大空間に作品世界を投影し、特殊な音響と組み合わせることで、観客を作品世界に引き込んでいきます。もちろん、16年前にはなかった施設。

2024年にオープンしたとのことですが、購入したガイドブックにはちゃんと載っていました。さすがです!
バスだと絶対乗り換え必要
このミュージアムは、釜山の影島(ヨイド)にあります。釜山駅からは、かなり離れた場所にありました。
ガイドブックやネット記事では、地下鉄1号線の南浦(ナンポ)駅で下車し、6番出口のバス停から17番か186番の路線バスに乗り、アルテミュージアム停留所で下車というルートが紹介されていました(複数人だと、南浦洞からタクシーが得らしいです)。

でも私たちは、釜山駅前バスターミナルから、路線バスで行くことにしました。どのバスに乗ればいいのか、なかなか確信が持てなくて、地元の女性や運転手さんに長女が尋ねまくり(みんな親切!)、まず88-1番のバスへ。

釜山のバスに初めて乗りましたが、運転が少々荒っぽい。スピードを出しているからかな?

バス車窓から見えた釜山港。16年前は世界7位(だったかな?)でしたが、今はコンテナ取扱量世界第5位だそう。神戸港も頑張ってほしいな(2022年で取扱量世界第72位)。
釜山大橋を渡り、影島北岸のHansung Mansionというバス停で、乗り換えのため下車。ちなみにバスでは、韓国語の他英語でもバス停表記があるので助かりました。

バス停の名前通り、高層マンションが立ち並んでいます。釜山って高層マンションが多いのですが、地震はないのかな?

ここで次のバス待ち。このバス停はたくさんのバス路線が停車するのですが、私たちの乗るバスがなかなか来ない!

やっと来てくれた17番のバス! これでバス停Michang Gas Storeまで乗ります。このバス停は、アルテミュージアム釜山から一番近いバス停。

道路を渡れば、もう目の前です。

バスを降りてからあまり歩かなくて済んだので、助かりました。
17番バスだと、釜山駅から1本で行ける!
ところで後で調べてみると、17番バスで、釜山駅からアルテミュージアム釜山まで

遠回りで時間はかかるかもしれないけれど、1本のバスで、乗り換えなしで行けそうでした。

車窓からのんびり市内見物しながら目的地まで路線バスで行くのも、いいかもしれませんね。
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