影島大橋バス停からチャガルチ市場へ
韓国好きの長女から釜山に誘われ、2025年7月18日(金)~21日(月)の間。釜山に行くことができました。今回の旅の目的の1つは食べ歩きですが、前回(16年前)にはなかった、新しい釜山の名所もめぐります。
2日目の最初の目的地、没入型ミュージアムのアルテミュージアム釜山の見学を終えた私たちは
再び17番の路線バスに乗り
釜山駅まで行かずに、影島(ヨンド)大橋で下車。


ロッテマートやロッテ百貨店があったりと、とても賑やかなところなのですが
釜山の有名な観光地であるチャガルチ市場にも近いので、観光することにしました。

市場に近づくと、魚介類を扱う店が増えてきます。この辺りは干物が多そう。

更に市場の近くに来ると

漁港から水揚げされたばかりの魚が、売られているようです。さすが港町ですね!
チャガルチ市場見学 今回は食堂には寄らず
チャガルチ市場は、7階建てのビルの1階にあります。

16年前(2009年)にも、ここは訪れていて

通路の両側に並ぶ生け簀などを見ていると

当時の思い出がよみがえります。

前回は、店を廻って自分たちで魚を選び、調理してもらって2階の食堂で食べるという勇気がなく

2階の食堂で、刺身定食を食べたのでした。

まだ動いているタコのお刺身に驚いたり


大好きな貝類に感動したり。

この写真の鍋料理は、今にして思えばナッコプセかも知れません(当時は料理の名前を知らなかった)。

ただ今回の旅行は、今日の昼食で行く店がもう決まっているのです。後ろ髪をひかれながら、ビルを出ました。
屋外の市場も活気がある!
前回の旅行では訪れていなかったので知らなかったのですが、実はチャガルチ市場のある建物の外にも、たくさんの露店が並んでいたのです。なかなか活気がありました。

純粋に「チャガルチ市場」と呼ぶ場合には、先ほど訪れた7階建てビルの建物を指しますが、広義の意味では、建物周辺にあるこの露天商エリアも含まれるのでした。まるで旧築地市場の城内市場と場外市場みたいですね。

こちらの方が「市場」の雰囲気にぴったりかな。

太刀魚がたくさん並んでいます。済州島を思い出しました。
こちらには、ナッコプセで使われているテナガダコ!

こんな姿だったのですね。

これは何だろう? うなぎかな? 私たちが訪れた時は、雨が降りそうなお昼の12時過ぎだったので、もう店じまいをしている店もあったのですが、それでも素朴な市場の活気は、見ているだけでもなかなか楽しかったです。
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