私たちが、ベトナムのダナンへ行くのにティーウェイ航空を選んだ理由

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スカイスキャナーの「ご自身で乗り継ぎ」は大問題

2025年8月21日(木)~8月28日(木)に、夫と2人でベトナムのダナン・フエ・ホイアンを観光しました。

ベトナム中部に位置するダナンは最近観光客が増え、私たちが利用する関西国際空港からも、ベトナム航空が今年の7月から、コロナ禍で運休していたダナン直行便を再開しました。でも、価格が高いのが玉にきず。

以前ベトナムのハノイを観光した時には、私たちはベトナムのLCC(格安航空会社)ベトジェットエア(通称ベトジェット)を利用しました。

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今回もベトジェットを利用しようと、いつものようにスカイスキャナーで検索してみました。

ベトジェットにはダナン直行便はないので、ハノイやホーチミンで乗り継がねばならないのですが、気になったのが「ご自身で乗り継ぎ」という表示が出ていたこと。これは一体、どういうこと?

調べてみると、「ご自身で乗り継ぎ」とは、最初の便の到着地で受託手荷物を受け取り、次の便に再び預け直すこと。国際線でスーツケースを受け取って、国内線のターミナルに行ってまたチェックインで並んで保安検査を受けてという状況を考えると、ちょっと二の足を踏んでしまいました。

ベトジェットの選択肢の中には、「ご自身で乗り継ぎ」が表示されない便もありましたが、時間が希望通りではありません。

Tway航空は安くて手間いらず

ところが、私たちが全く予想していなかった韓国の格安航空会社(LCC)・Tway(ティーウェイ)航空が、関空からソウル経由でダナンまで飛んでいて、「ご自身で乗り継ぎ」も表示されていませんでした。

今回は夫がTrip.comで購入してくれましたが、価格はLCCだけあって直行便よりもかなり安かったとのこと。

往路は14:30関空発のTW304便で、16:35にソウル仁川空港着。そしてTW173便でソウルを19:50に出発し、ダナン着は22:17。一方復路は、23:10ダナン発のTW174便で、ソウルは翌朝6:35着。そしてTW303便で11:10にソウルを出発し、関空着は12;55です。帰りのソウルでの待ち時間が少々長いものの、他は特に問題がありません。

LCCなので、エンタメや機内食は無料では提供されないのですが、機内に本を持ち込んだり、空港(往路はラウンジも)を利用して食事をしようと計画しました。

アネックス六甲で昼食 いざソウル便へ!

と言っても、関空のカード会社メンバーラウンジ(今回はゲートに近いアネックス六甲を利用)は食事提供はなく、お菓子だけ。

せっせとお菓子を食べ、コーヒーを頂いて、これが今日の昼食になりました。実は関空ではレストランに行く予定だったのですが、チェックインカウンターが長蛇の列で、時間を考えてレストランは断念。

食べ物はお菓子しかなかったけれど、アネックス六甲からは、飛行機が良く見えるのがいいところ。

私たちが乗る飛行機のようです。今回は窓際の席が全部埋まってしまい、中央通路側の席。

LCCだけど、USBで充電はできるし

『ナショナルジオグラフィック』(ほとんどハングル)があったのには驚きでした。以前は水のサービスがあったのですが

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今回はなく、空のペットボトルに保安検査後水を汲んでおいて正解! でもソウルの仁川空港でまた保安検査があるので、私たちは検査場前で水を一気飲みする羽目になってしまいました。

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