ダナン国際空港でeSim装着! Grab乗り場へ
2025年8月21日(木)~8月28日(木)に、夫と2人でベトナムのダナン・フエ・ホイアンを観光しました。韓国の格安航空会社(LCC)・Tway(ティーウェイ)航空を利用して、関空からソウル仁川空港経由で、ほぼ定刻通りにダナン国際空港へ到着。
長い待ち時間の入国審査に閉口したり、スーツケースを受け取るターンテーブルの番号を間違えて、いつまで経ってもスーツケースが出てこないので、ロストバゲージかと焦ったりと、例によって小さなアクシデントはたくさんありましたが、出発前に日本で購入したeSimも順調に使えたので、この日最後の大仕事、「Grabタクシーを呼んでホテルまで行ってもらうこと」に挑戦してみました。
Grabアプリは昨年の夏にフィリピン旅行をした際、初めて私のスマホにインストールしたのですが、その時は日本で購入したSimカードがうまく作動せず、WiFi環境でホテルのフロントスタッフや長女に助けてもらって2回使っただけ。
今回は頼みの長女がいないので、1人でやらなければなりません。

Grabの乗り場は出発前にYouTubeで偶然見る機会があったので、そこで見た標識の通りに道路を横断して進み(詳しいルートはこちら)、Grabの緑Tシャツを着たスタッフが複数いる乗り場へスムーズに到着。予習は大事ですね。
空港は車が多すぎ! どの車に乗ればいいのかわからない
そして現在地と目的地、車種を指定して検索すると、すぐに車が到着したとスマホに表示されました。
ただでさえ空港からホテルに向かう客で混雑しているうえに、ほとんど初めて操作するような状態なので、どの車が自分の頼んだ車かわからず(ナンバープレートの位置がわかってなかった)、もたもたしているうちに「問題が発生しましたか?」などと表示されます。空港内にはあまり長く車は停められないとも聞いていたので、このままじゃ、こちらがキャンセルしたことになってしまうかも。どうしよう!
焦って近くにいる女性スタッフにスマホを見せて、身振り手振り&日本語で泣きつくと、私のスマホのGrabアプリからベトナム語でメッセージを送ってくれたのです。そして私たちが呼んだ車を見つけて、教えてくれました。おかげで安心してラディソン・ホテル・ダナンへ行くことができました。
たくさんのスタッフがいたのは、もしかしたら、空港で初めてGrabを使う私のような超初心者もいるからかな?
深夜12時近かったのですが、もしスタッフが誰もいなかったらと思うと、ゾッとします。親切なスタッフに感謝感謝だし、これでダナンやGrabの印象もぐっと良くなりました。
ちなみにGrabを利用したら、メールで料金の内訳も送られてきます。今回は車で15分ほどの距離で、145,600ドン(845円)。運賃が127,000ドン、高速道路通行料13,000ドン、海外決済手数料が5,600ドンでした。日本と比べて格安のタクシー料金に、本当に驚きました。明日からは頑張って、夫婦2人でGrabを使いこなさなければ。
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