標高1,487mに広がる中世ヨーロッパの町
2025年8月23日(土)、ダナン観光2日目は、KKdayという旅行社の商品「ダナン発 サンワールド バーナーヒルズ 送迎バス乗車 セルフガイド日帰りツアー(バーナーヒルズ入場券+往復シャトルバス+ランチビュッフェ 2人で15,712円)」に参加。セルフガイドなのでバスを降りた後、自分たちで入口を探し、ロープウェイで標高1,487mの高地にある「天空のテーマパーク」に到着しました。
降りた場所は、こんな様子。

まさしくヨーロッパ中世風のお城や風車があり

美しい広場もあるというエリア。ここは「フランス村」(別名「太陽の王国」)というテーマパークの中心で、巨大なひまわりの後ろには、教会も建っていました。
ロープウェイのゴンドラ内に、いくつかの言語で書かれた地図兼パンフレットがあったのですが、日本語版が哀しいことに見当たりません。仕方なく、英語の地図を必死に見ながら、ようやく現在地を確認。日本人観光客がもっと多かったら、日本語版の地図もできるかな。

この広場では、フレンチカンカン(19世紀発祥だけど)や大道芸のパフォーマンスもあったりして、なかなか賑やかでした。
アジアの人々がイメージするヨーロッパの風景?
ここはテーマパークなのですが、みるからに「偽物の張りぼて」という感じではなくて、かなり本格的に作りこまれているなと思いました。

歩いてみたくなるような道には、ヨーロッパ風の建物(ホテルやレストランなど)が並び

サンクトペテルブルグ(ロシア)にある、ピョートル大帝の夏の宮殿(ペテルゴフ宮殿)の大噴水を連想させる「太陽神(ヘリオス)の滝」の隣には

ドイツを連想させるような、ビール醸造のタンクやビアレストランの広場もあります。

ダナンでもビールは醸造されているのですが、ここにあると何となく、ドイツっぽく見えますね。要するに私たち日本人も含めたアジア人が持っている、「ヨーロッパ」というイメージを形にしたテーマパークなのかもしれません。
熱気あふれるドラムとダンスのパフォーマンス
一方こちらの城壁前広場では、男性グループによるドラムやダンスのパフォーマンスが行われていました。

メンバーをよく見ると、ベトナム人だけではなくて、西洋風の顔立ちの人もいます。

お約束通り、皆、かなりのイケメンぞろい。

ロープを使ったパフォーマンスもありました。
こんな賑やかなフランス村エリアですが、私たちが見たい「ゴールデンブリッジ(神の手)は、このエリアにはなくて、もう1つ別の「月の王国」近くにあるのです。次回はその様子をご紹介します。お楽しみに。
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