当日申し込んでも大丈夫だった灯籠流し体験
2025年8月26日(火)の午後、ホイアン旧市街の観光や
ホイアン四大名物料理の1つ・カオラウを食べた私たちは、
今日の最後を飾るビッグイベント・灯籠流し体験へ。
 
灯籠流しをやってみたいけれど、個人でどうやって(ボラれずに)灯籠流しができるのか、よくわからなかったので半分諦めていたのですが、午前中にミーソン遺跡に行ったとき、偶然お会いしたメンバーの中の日本人男性から、当日でもKlookのツアーで灯籠流し体験が申し込めるという貴重な情報を頂き、私たちも早速申し込みました。
 
申し込んだのは、「ホアイ川(トゥボン川)ボート乗船チケット・灯籠流し体験」で、2人で1,472円。当日の午後に申し込んで、19時からの乗船チケットが取れたのです。これは大変ありがたい。
集合場所は、旧市街来遠橋(日本橋)近くの、Klookオフィスがある小さな旅行代理店。可愛い小学生くらいの女の子が、集合場所を探してうろうろしている私たちに話しかけてくれ、慣れた手つきで私のスマホバウチャーからQRコードで情報を読み取って確認すると
 
更に幼い女の子(小学校低学年or幼稚園?)が、こちらもやや慣れた手つきで、アイスレモングラスティーを出してくれました(甘くておいしい)。そして姉らしい先ほどの女の子が、ボート乗り場の順番待ち行列まで案内してくれたのです。大人同様の働きぶりに、脱帽。
女性船頭さんのボートで幻想的な灯籠流し
ホイアン旧市街を流れるホアイ川の岸辺は、夜はとても幻想的。
 
灯籠流しの船が行き交うのも素敵なのですが
 
 
岸辺の建物も、昼間とは全く違う美しさ。
 
灯籠を売っている人々もいます。ボートに乗らなくても、岸辺から流すことができます。
 
岸辺で待つことしばし、私たちのボートが来ました。
 
女性の船頭さんだったのでびっくり。でもよく考えたら、急流を下ったり川を遡ったりするわけでもないから、女性でも大丈夫なのでしょう。
 
夜のホワイ川には、たくさんの灯籠が浮かび
 
アンホイ橋もとてもきらびやかな照明で飾られています。
 
行き交う船の灯籠や、流れる燈籠が、まるで蛍のようです。あるいは亡き人の魂が、三途の川を渡っているようにも見えました。元々は日本の灯籠流しと同じく、死者の魂を弔い、先祖を偲ぶための行事ですね。
 
船頭さんが、私たちの灯籠を用意してくれたので
 
祈りを込めて、川に流しました。素敵な動画も撮ってくださり、大満足で船を降りようとしたその時、大粒の雨が降り出してきて、傘を探すのに手間取り、船を降りるときに渡さなければならなかった船頭さんへのチップをスムーズに渡せなかった(何とか渡せましたが)。そのあと大雨&雷も鳴り、慌ててホテルまで歩いて帰りましたが、もし乗船がもう少し遅かったらと思うと、つくづく運が良かったなと思いました。







 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		
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