2025年秋の上京を行く3  和気清麻呂を祀る護王神社 意外なご利益で大人気  

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護王神社と和気清麻呂と猪

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次の目的地である護王神社に向かいました。京都御所・蛤御門のすぐ近くにある神社で、今まで何回か前を通ったことはあったのですが、参拝するのはこの日が初めて。

ちょうど京都御所近くに来ていたこともあるし、先日訪れた下御領(しもごりょう)神社で御朱印を頂いた際、

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「京洛八社 集印めぐり」(烏丸通に近接する8つの神社を巡拝し朱印を集めていくご利益めぐり)を知り、護王神社も八社の1つなので御朱印を頂こうと思ったのです(私は購入しませんでしたが、専用色紙もあります)。

この神社のご祭神は、和気清麻呂。烏丸通に面した神社の壁には、彼の生涯が絵物語になっていて、

奈良時代末期に、皇位を望んだ僧侶・道鏡の野望を阻止して九州に流された事件や、道鏡失脚後は桓武天皇に信任され、平安京遷都にも尽力した功績などが紹介されています。これだけでもなかなかのインパクト。

鳥居の前にあるのは

なぜか猪。

こちらにも猪。狛犬ならぬ狛猪です。

清麻呂が九州に流された時(道鏡の放った暗殺者により、足にけがをしていた)、宇佐八幡宮に参拝しようとすると、どこからともなく300頭もの猪が現れ(!)、彼を守って宇佐八幡宮に案内し、どこかへ去って行ったそう。このエピソードにより、護王神社では至る所に猪が置かれ、今もご祭神を守っているとのこと。

手水舎にも猪(普通は龍かな)。

水盤の中にも、小さな猪(最近の流行は、花かな)。

よく見ると、ここにも。

さすがに絵馬は来年の午になっていましたが、亥年には、いつもの年よりも多い参拝客があるそうです。

ご祭神の和気清麻呂。台座の文字(「和気清麻呂公像」)は、今年(2025年)8月に亡くなった裏千家15代家元・千玄室氏の筆になるものだそう。

シニアにも大人気  足腰の守護神

京都御所に近いせいか、紅葉シーズン真っ盛りの晴れた土曜日午後のせいか、その前の週の木曜日(11月20日)に訪れた下御霊神社に比べると、護王神社はかなり参拝客が多く、賑わっていました。

境内には紅葉している木もあるのですが

どうやら参拝客の多くは、この神社に、足腰守護のご利益を求めているようです。和気清麻呂が道鏡の放った暗殺者により、足の筋を切られて歩行困難になったけれど、300頭の猪に守られて宇佐八幡宮を参拝した後、彼の足は治り、立って歩けるようになりました。この故事により、護王神社は足腰の守護神として広く崇敬されているのだとか。

私も数年前から腰椎椎間板ヘルニアを発症し、巻き爪や魚の目にも悩まされるなど、かなり足腰にはダメージがあるのでしっかり参拝し、御朱印も頂きました。どうかご利益がありますように。

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