まさかの大当たり
9月27日(土)~29日(月)の2泊3日で、台湾に行く機会がありました。
きっかけは、長女がどうしても、台湾に2泊3日で行きたいと誘ってくれたこと。台湾観光庁が2025年5月から実施している
「遊・台湾で金運も開運も狙っちゃおう!~Taiwan the Lucky Land」キャンペーンに参戦したかったのでした。
台湾に3日以上90日以内で滞在する海外個人旅行者対象に、抽選で5,000台湾ドル(現在のレートで、約25,000円!)分の電子マネーかホテルバウチャーが当たるという、なかなか太っ腹な企画です。早速応募サイトから申し込み
空港到着ロビーのキャンペーンカウンター(空港でしか抽選できない。危うく忘れるところでした)で
専用端末に、取得したQRコードをかざすと、私だけまさかの大当たり!
半信半疑で、引き換えエリアに行ってみました。
利用規約に愕然! 果たして全額使えるのか不安に
ホテルバウチャーは使いにくそうだったので、電子マネーを貰うことは出発前から決めていたのですが、
電子マネーは選択の余地がなく、高雄で発行されている台湾四大電子マネーの三番手「一卡通(iPASS)」しか選べませんでした。私たちは台中と台北を観光するのだけれど、この電子マネーは使えるのかな? 一応コンビニでは使えるみたいだけれど、25,000円分使い切れるのかな? 台湾悠遊カード(EasyCard)の方が良かったな。
しかもネットで調べてみると(eSimを購入してよかった)、1回の使用限度額が1,000台湾ドル(悠遊カードは1,500台湾ドルなのに!)、1日の使用限度額は3,000台湾ドル。これはしっかり心して、計画的に使わねば。なんだか気が重くなってしまいました。
バスでの災難と、謎のバス代
約25,000円分相当が当たったのに、ついつい文句が出てしまう心がけの悪さのせいか、桃園空港から台中駅までのバスの切符をiPASSで購入できることを知らず、現金で購入したり、カメラのレンズキャップがシートベルトの隙間に吸い込まれるように落ちてしまったり(泣く泣く断念)、高速バスなのに大渋滞でかなり到着が遅れたりと、不運が続きます。
私たちが発車ぎりぎりで焦って切符を購入して飛び乗ったバスは、統聯客運(Ubus)のバスなのですが
支払った切符代金は、415台湾ドル+245台湾ドル
合計660台湾ドルでした。確か私たちのバスは3列シートだったと思うのだけど、微妙に運賃が違うのはなぜなんだろう?(3列シートより安く、4列シートより高い)と思いながら、
所要時間約2時間20分のところ、約1時間遅れで台中駅に到着。かなり疲れたし、お腹もすきました。どんな台中グルメが食べられるか、楽しみです。




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