駅から近い立地条件 ホステルだけどバス・トイレ付の個室もある
9月28日(日)、台湾旅行2日目です。台中から日月潭(にちげつたん)観光に出かけ、年に1度の大イベント「⽇⽉潭国際萬⼈遠泳カーニバル」に遭遇したものの、湖の美しい景色を見て、台湾料理の昼食も頂いた私たちは
再びバスで台中に戻り(帰りは交通規制なし)、台中駅から次の目的地・台北へと列車移動。
台北での宿は、長女が探してくれた、台北駅からも近い「ミアンダー1948」というホステルです。1948年に建てられたビルを、リノベーションしたらしい。
フロントはカフェで、無料でお茶が飲めるサービスもありました(時々空になっているけど)。
このホステルにはドミトリータイプの部屋もあるのですが、長女が予約してくれたのは、禁煙のトリプルルーム。
専用シャワールームやトイレもあり、一安心です。
テレビもあって、特殊効果がすごい台湾の人形劇=霹靂布袋戯(へきれきほていぎ)を初めて見ました。
古代中国を舞台に、美しい人形たち(衣装も!)が「気」を操ったり戦場で戦ったりと、スペクタクル色満載! 言葉はわからないけれど、面白かったです。
素敵だった共用部分
このホテルの素敵な点は、最上階の共用部分。
リノベーションされただけあって、とても洒落ていて、旅の情報もたくさんありそう。
屋根裏部屋のような空間もあって(見え辛いですが、床がハンモックになっている部分もありました)
ちょっと隠れ家的な雰囲気がいいですね。
共用リビングだけでなく
コーヒーメーカーや電磁調理器、電子レンジ、冷蔵庫などもある
共用キッチンもあります。この他、ドミトリータイプの宿泊者が利用する共用シャワールームもあるのですが、一番いいなと思ったのは、
このテラス部分!
テラスからは、少しレトロな商店街が見えます。なかなか台湾っぽい眺めでした。
李記豆漿で台湾風朝食
このホステルでは、近くの7店舗で利用できる朝食券(1人80台湾ドル=400円弱)を貰えました。
今回私たちが利用したのは、伝統的な中華朝食店・李記豆漿。
行列のできる人気店で、地元の人たちも多かったです。
この注文用紙に記入します。
カウンター内では、調理真っ最中! 私も夫も、台湾のホテルで朝食を食べることはあっても、このような店で食べるのは初めてで、長女に注文してもらいました。
これは起司蛋餅(1つ40台湾ドル)。蛋餅(ダンビン)とは、小麦粉や片栗粉を使って薄く焼いた生地で、卵と色々な具材を一緒に焼いてくるくる巻いたもの。「起司」はチーズでした。
蛋餅は2つ注文したのですが(タレに浸けて食べてもいい)、奥のお皿には、上海生煎包(肉包)。肉まんを鍋で蒸し焼きにしたようなもの。1つ20台湾ドル。
1つ100台湾ドルの小籠包に
長女がどうしても食べたかった、台湾式おにぎり=飯糰(ファントァン)。1つ40台湾ドル。台湾式おにぎりは、日本のよりもかなり大きく、もち米を使用して具材も数種類入っています。合計240台湾ドル。1人400円弱でも、ちゃんとした台湾式朝食が食べられて良かったです。






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