昔と変わらぬ、ノスタルジックな街並み
2025年9月29日(月)、この日は午前中、台北の若者文化と流行の発信地・西門(シーメン)を観光し、
公園で台鉄弁当(臺鐵便當)を食べた私たちは、
今度は迪化街(てきかがい)を目指しました。
西門からは、大体徒歩で25分くらい。迪化街は台北を代表する観光地の1つで、6年ぶりの訪問です。
今回ここに来た目的の1つは、ノスタルジックな街並みを見ること。
永楽市場の周辺は、今回も人が多いのですが
もう少し北側に進むと人ごみも減って、撮影しやすくなりました。
レンガのアーチが、迪化街らしくていいですね。
アーチの天井部分が芸術的な場所も。
このエリアの半数ほどの建物が、歴史的建造物なのだとか。
建物の様式は、特に統一されていないのですが、そこがまた面白い。
レトロな郵便ポストも、この街の雰囲気によく合っていました。
iPassを使えるお土産店を発見!
迪化街は、台湾一の規模を誇る漢方薬、からすみ、ドライフルーツなどの
「南北貨(乾物)」の問屋街です。
アーケード内の路上にも、
所狭しと乾物が並んでいました。
しかし、乾物だけでなく、土産物屋も意外と多いのです。例えばこの店。「澎王191」(Jade Boat 191)。
私たちは知らなかったのですが、長女によると、澎湖諸島の特産品を扱う有名店とのこと。
店内には、澎湖諸島のいろいろな産物が並び
私は高級食材として珍重される「干しなまこ」(別名「黒いダイヤ」)に目を奪われていたのですが、長女はお土産を、iPassで購入。
それが「花生酥」という、昔ながらのピーナツのお菓子。澎湖諸島は、ピーナツの名産地だと一昨日教えてもらったのですが、このお菓子は知らなかった(真ん中の列の中央3袋)。1袋を夫と分けて食べましたが、なかなか美味しい! ピーナツと砂糖、水飴などを固めて焼いたもので、1袋80台湾ドル(400円弱)でした。
iPassが使えるカフェがあった!
迪化街を歩き回っていると、さすがに疲れます。カフェに入りたいのですが、どうせならiPassを使いたい!ということで、長女があれこれ探してくれて、やっと見つけたのが
「生態緑咖啡 OKO cafe」という店。雰囲気のいいカフェで、
シェイクアイスコーヒーエチオピア(130台湾ドル=645円)、シルキーアイスコーヒーラテグアテマラ(160台湾ドル=794円)、水出しコーヒー(コールドブリュー)ホンジュラス(130台湾ドル)と、少々高めの値段設定でしたが、
場所代も入っているのかもしれません。通りを歩く人々を眺めながら、しばし休憩することができました。







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