恋路ヶ浜の伊良湖岬灯台と、道の駅伊良湖クリスタルポルト

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恋人たちの伝説が残る恋路ヶ浜

2025年11月1日(土)、愛知県の伊良湖(いらご)岬や豊橋市を訪れる機会がありました。鳥羽港から伊勢湾フェリーに乗って伊良湖港に上陸し、港から徒歩10分ほどの「灯台茶屋」で焼きあさり定食を頂き、その後徒歩40分ほど歩いて椰子の実記念碑や日出の石門(ひいのせきもん)を訪れた私たちは

『どうする家康』のロケも行われた日出の石門  岸の石門と沖の石門があるので注意!

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元来た道を戻り、今度は恋路ヶ浜の西端にある伊良湖崎灯台を目指しました。

50分ほど歩くのでさすがに疲れましたが、恋路ヶ浜の景色を見ながら歩きます。

往路では時間がなくて、通目に見ただけの「幸せの鐘(恋人の聖地)」。

復路ではもう少し近くに行くことができましたが、鐘をつく人が多かったので、私たちは写真を撮るだけになりました(行列に並んでいる時間がもったいない)。

「恋路ヶ浜」という地名だから、このような鐘があるのですが、この地名は江戸時代にはもう使われていたとか。高貴な身分の男女が許されぬ恋故に都を追放され、この地に暮らしたことに因むそうです。それにしてもロマンチックな名前ですね。

青い空に映える伊良湖崎灯台

伊良湖崎灯台が見えてきました。

伊良湖崎の先端にある白亜の灯台です。設置されたのは、1929(昭和4)年。

太平洋から伊勢湾・三河湾までを一望するその凜とした姿は、思い出に残る灯台として「日本の灯台50選」にも選ばれています。まさに伊良湖岬のシンボル。

今は無人の灯台です。

灯台カードもダウンロードできました!

道の駅伊良湖クリスタルポルトでお土産探し

私たちは14:45のバスで田原駅に行きましたが、そのバス停は、港にある「道の駅 伊良湖クリスタルポルト」前にありました。

「クリスタルポルト」とは、「ガラスのゲート」という意味で、渥美半島に多く見られるガラスの温室をイメージしているとのこと。

2年前にリニューアルされたらしく、明るくてきれいでした。

鳥羽へと向かう伊勢湾フェリーを窓から見送った後

まだ少し時間があったので、道の駅で渥美半島のお土産を探すことに。

渥美半島の名産品の1つが、メロン。

メロンのお漬物もありました。私たちが昼食に食べた大アサリに因むようなものは、何かないかと探していたら

あさり煎餅を発見! 1袋だと540円ですが、3袋だと1,080円。思わず3袋購入しました。たくさん買い過ぎかなとも思ったのですが、結果的にこれが今日の夕食代わり。世の中、何が幸いするかわからないものです。

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