昼でも賑わっていた朝市
2025年12月31日(水)。ルアンパバーン滞在3日目。サッカリン通りに面したワット・セーンスッカラム(通称ワット・セーン)に立ち寄った後
ルアンパバーンの象徴で、最も重要な大寺院のワット・シェントーンを訪れました。
その後、私たちはルアンパバーン国立博物館の見学を終え、
次の目的地の寺院ワット・マイへ。その途中、昨日早朝に立ち寄った朝市エリアがあったので、
少し遠回りにはなるのですが、朝市を歩いてみました。
他の地域の朝市なら、正午近くになってくると閑散としてしまうこともよくあるのですが、
ルアンパバーンの場合は、11:30になってもまだまだ店が並んでいました。
ここは観光客よりは、地元の人々を相手にしている感じで、魚の干物や
包丁など刃物や金物
豪快にぶつ切りされた、メコン川の魚
ソーセージや串焼きなどの屋台などもありました。現地の暮らしぶりが、垣間見えます。
「新しい寺院」ワット・マイ
朝市エリアを抜けて、目的地のワット・マイに到着しました。
建立されたのは1796年ですが、1821年に大規模な修復・改修が行われ、本尊や仏塔2基なども整備されました。このため「新しい寺院」(ワット・マイ)と呼ばれています。
正式名称は「ワット・マイ・スワンナプームアハーン」。タイのバンコク近郊に「スワンナプーム国際空港」という大規模空港がありますが、それと似た名前です。
調べてみたら「スワンナプーム」とは、サンスクリット語(仏典にも用いられた古代インドの言語)で「黄金の国土」、「アハーン」は「美しい」という意味でした。
美しい本堂の屋根と正面の浮彫
ワット・マイの一番の見どころは、本堂です。
まずその建築スタイルが美しい。「ルアンパバーン様式」と呼ばれる、ワット・シェントーンでもみられた建築様式なのですが
屋根については、ワット・マイの方が美しいという見方もあるとか。
内部に安置されている仏像は、日本ではあまり見られないお顔立ち。独特の微笑を浮かべています。
昔訪れた、タイのスコータイ遺跡に、よく似た表情の大仏があったような気がしました。
そして一番感動したのが、正面の壁にある黄金のレリーフ。
一面に金箔を施した漆塗りのレリーフで、釈迦の前世の物語などが描かれています。
このレリーフは、統一ラオス王国初代国王シーサワンウォン国王(博物館=元王宮に銅像がある)が、王室のお抱え職人たちに作らせたものとか。王宮に隣接し、ラオス仏教界の最高僧正が住持する大寺院にふさわしい装飾でした。
本堂内にあるという祭礼用の豪華なボートは見落としましたが、境内の艇庫にはとても大きなボートが格納されていて、メコン川と共に歩んできたルアンパバーンの寺院らしいなと思いました。











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