ルアンパバーン近郊のクアンシーの滝へ(その2)  滝の手前にある熊保護センター

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電動カートで山道をドライブ

2025年12月30日、ルアンパバーンで宿泊したメリー・リバーサイドホテルから、前日に「Klook(クルック)」で予約した乗合ミニバスで、クアンシーの滝を目指しました。

ルアンパバーン近郊のクアンシーの滝へ(その1)  Klookで予約した乗合バス  

2026年1月21日

入場ゲートを通るとすぐに、電動カート(無料)が待っていて、乗客がどんどん乗っていきます。

これに乗って、更に山道を登ること5分ほど。

なかなかのスピードで、急斜面の舗装されていない(埃っぽい)村の中を通る道を走ります。村の生活の様子も間近で見ることができて、おもしろかったです。ちなみにカートに乗らないという選択肢もあるらしく(上りの時には誰も気が付かない)、下りでは歩いている人もいました。

2025年に注目された「熊」の保護施設へ

カートから降りて山道を登ると

熊の写真などが展示されている一画がありました。

NGOが運営する熊の保護センターが、園内に併設されていたのです。ラオスでは(他のアジアの国と同様に)、高貴な漢方薬(主に胃薬)の原料となる熊胆(ゆうたん=俗称「くまのい」 熊の胆のうを干したもの)を採ったり食肉用にするための密猟、或いはペット用に販売するための捕獲などで、熊の数が減っているのだとか。

ラオスに生息しているのは、日本にもいるツキノワグマだと知ってびっくり(別の種類の熊かと思った)。日本では、2025年に「アーバンベアー」による被害が急増。2025年の「今年の漢字」が「熊」に決まったことも記憶に新しく、熊との共存や保護よりも、熊害対策が叫ばれるようになりましたが、ラオスでは事情が違うみたい。

ちなみに現在、日本では熊の胆汁成分を化学的に合成したものが広く販売されており、薬目的で熊を殺すことはないそうです(素人が勝手に売ると、薬機法違反となる)。

ともあれ、ここで保護されているツキノワグマたちは、人間とトラブルになることもなく(自由はなさそうですが)、のんびり暮らしているようでした。上の写真の、ハンモックの左にある黒い物体が、後ろを向いて昼寝をしているツキノワグマです。

もう少しまともな写真は撮れないものかと、帰りにもう一度立ち寄ってみたところ、昼寝から起きたようで、3匹がのんびり遊んでいました。ハンモックの左の1頭は、こちらを向いています。ハンモックの中と、階段の左にも1頭ずついるのですが、おわかりになるでしょうか。

保護センターの建物のそばには、世界の熊の仲間たちがずらり。

パンダや白熊の像まであるのは、ちょっとやりすぎかなと思ったりもしました。ここを過ぎると、滝はもう近いですが、それはまた次回にご紹介します。お楽しみに。

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