普通の博物館・美術館よりも、バッグ類には厳しい
2025年12月31日(水)。ルアンパバーン滞在3日目。サッカリン通りに面したワット・セーンスッカラム(通称ワット・セーン)に立ち寄った後
ルアンパバーンの象徴で、最も重要な大寺院のワット・シェントーンを訪れました。
その後、私たちが目指したのは、ルアンパバーン国立博物館。
まずは入り口を入って右手にある祠で、ルアンパバーンのシンボルである「黄金のパバーン仏」に参拝。
次に入口正面奥の博物館の建物に入り、受付でチケットを見せようとしたら、
バッグを預けるように指示されました。私たちはリュックサックを背負っていたので、時折美術館や博物館で荷物を預けるように指示されます。今回もそうなのでした。
リュックを預ける場所がわからず、観光客の行く方向に行ってみると、入り口左手の王宮舞踏劇場の中に、ロッカーがあるのがわかりました。リュックを収納して一安心。でもまた受付で、女性スタッフが制止します。どうやら私の持っていた小さなショルダーバッグも、持ち込み禁止のようでした。この中には財布やパスポートなど、貴重品が入っているので敢えて預けなかったのですが、他の美術館や博物館では持ち込みOK。でもこの博物館は違ったのでした。結局女性スタッフがその場で預かることに。なかなかバッグ類に厳しいので、気を付けてくださいね。
立派な銅像は、初代ラオス国王だった
王宮舞踏劇場の前にある、立派な銅像。
どなたなのかと思ったら、シーサワンウォン国王の像でした。最後のルアンパバーン国王で、統一されたラオス王国の初代国王。1959年に亡くなり、先ほど訪れたワット・シェントーンの豪華な霊柩車に乗せられた人なのです。
この像は当時のソ連で1975年に制作されたのだとか。でもこの年にラオスでは社会主義革命が起こり、王制は廃止されたのです。なぜこの年だったのかな。
王宮の建物と展示品
この博物館は、1904年から1909年にかけて建設され、1975年の革命まで、ラオス王室の住居でした。博物館内は残念ながら、撮影禁止。
銅像になったシーサワンウォン国王と、その子シーサワンワッタナー国王が過ごした部屋は、国王の部屋にしてはやや質素な印象も受けました。ワット・シェントーンのレッドチャペルや「黄金の木」で見たようなモザイクが、王宮の部屋の壁にもあります。ちょっと庶民的で、ラオス独特だなと思いました。
国王の玉座や国王・王妃の接見の間や寝室などの他、友好国からの贈り物なども展示されていました。日本からの贈り物も展示されていて、嬉しかったです。
なお、シーサワンワッタナー国王一家は革命後に逮捕され、再教育キャンプで亡くなったとか。観光名所の王宮に、そういう歴史があるというのも忘れてはいけないなと思いました。








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