トラピックスバスツアー体験記6 白髭神社と井筒八ッ橋本舗追分店

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湖西のみち

私達のバスは、ひたすら琵琶湖の西岸を走ります。

自然が豊かに残っていて、車窓からはとても美しい、そしてどこか懐かしい田園風景が続いていました。

「柿の里近江今津」という看板が出ています(柿好きにはたまりません)。

ふと、この辺りは司馬遼太郎さんの『街道をゆく』第1巻第1章『湖西のみち』に描かれた場所ではないのかな?と思い出しました。

街道をゆく 1 湖西のみち、甲州街道、長州路ほか (朝日文庫)

昔読んだけど、おぼろにしか覚えていない。

無性に読みたくなってきました。

まるで厳島神社?! 湖面に浮かぶ大鳥居

やがて、車窓には美しい琵琶湖が迫ってきました。

ボートやカヌーで、琵琶湖のレジャーを楽しんでいる人たちもいます(うらやましい)。

本当にこの辺りは、湖の水も美しいです。

でも美しい車窓の景色とは裏腹に、少々困った事態にも直面していました。

私達が走っている国道161号線は、レジャー客の利用も多く、渋滞が多発しているのです。

特に今回私達が目指す白髭神社(しらひげじんじゃ)が、最近パワースポットとして人気が高く、参拝客が増えたことも渋滞の一因となっているのだとか。

車窓の美しい景色が心を癒してくれるのでまだいいのですが、阪急バス運転手の青山さんは、さぞご苦労なさっていることでしょう。

走ることしばし、やっと見えてきました、湖中の大鳥居!

この姿から「近江の厳島」と呼ばれているそうです。

天気がいいから特に美しく、あな尊しと車中から拝みます。

トラピックスさん、バスの座席を左側にしてくれて、どうもありがとうございました。

本当に運がよかったです。

白髭神社のご利益は、延命長寿と人生の道案内

やっとのことで、白髭神社に到着しました。

ただ、添乗員の金さんからは、注意されていることがありました。

それは、湖中大鳥居を見に国道を渡るのは大変危険!ということ。

境内を国道が分断しているのでどうしようもないのですが、車が多いので注意してくださいね。

私達は、湖のそばで大鳥居を見るのはあきらめて、絵馬殿(旧拝殿)あたりから大鳥居を参拝。

本殿(右)は豊臣秀頼が寄進したもので、片桐勝元の棟札も残されているそうです。

白髭神社の祭神は猿田彦命で、元々は比良山の神であったとも(別名比良明神)、この辺りに多い渡来人が祖神を祀ったことに始まるともいわれています。

霊力が高く、「白髭」の名の通り延命長寿、そして人生のすべての道案内をしてくださるという、本当にありがたい神様。

石段を上がって上の宮も参拝しました。

背後の山中には、横穴式古墳もあって、末社の「岩戸社」となっているそうです。

時間がなかったからそこまで行けなかったけれど、古墳に眠るのはどんな人なのか、とても興味がわいてきました(渡来人かな?)

境内には、紫式部の歌碑(1枚目)や与謝野鉄幹・晶子夫妻の歌碑(2枚目)、松尾芭蕉の句碑など、文学碑がたくさんあるのですが、これも風光明媚な場所ゆえなのでしょう。

ただ、風光明媚な神社なのですが、トイレにはトイレットペーパーがなく、この点が改善されればもっといいのになと思います。

白髭神社の狭い駐車場で、見事バスをUターンさせた青山運転手に、車中から大きな拍手が贈られました。

井筒八ッ橋本舗追分店で休憩・試食・お買い物

白髭神社の参拝を終えても、渋滞は続きます。

やがて大津市最北部の北小松に入ると、古い街並みが出迎えてくれました(昔の宿場町)。

ここから志賀バイパスなど、琵琶湖西縦貫道路を走りましたが、ここを通るのは初めてで、こんな高い高架を走るのかと、シルエットに驚いたりもしました。

そしてやっと西大津バイパスの終点へ。

大津市ってとても広いことに気づきました(南北に細長い)。

この終着点に隣接するのが、井筒八ツ橋本舗追分店

店の横に立つのは、坂上田村麻呂さんでは?(大魔神みたい)

とてもきれいな、大きな店で、トイレ休憩だけでなく、お茶を飲んだり(無料)、試食したり、ゆっくり買い物ができたりします。

すごいなと思ったのは、本当に自由に、いくらでも試食させてくれることで(とても太っ腹!)、ついついこちらも申し訳なくなって、袋入りの井筒八ッ橋や、「夕子」のニッキ・抹茶詰め合わせを購入。

まんまとお店の作戦にはまったかな?

井筒八ッ橋や夕子の他にも、京漬物や坂上田村麻呂グッズ、大津絵コーナーなどもあって、試食で小腹がすいたのも収まったし、とても楽しかったです。

これで私達の、本日のバスツアーも無事終了。

1号車は渋滞から抜けるのがほかのバスよりも早かったようで(ラッキーでした)、梅田に到着したのは、当初の予定よりも2時間遅い19:30でした。

梅田出発が朝の7:15だったので、12時間少しのバスツアーになりました。

皆さんお疲れさまでした。

そしてトラピックス添乗員の金さん(「金ちゃん」の方がいいかな)、阪急バスの青山運転手さん、どうも色々ありがとうございました。

とても楽しかったです。

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