天王寺駅の集合場所がわかりにくかった?
9月24日(日)、クラブツーリズムのバスツアーに参加しました。
道の駅お茶の京都京都みなみやましろ村といいとこ和束・茶源郷ウォークという、ウォーキングが含まれるツアーです。
代金は、1人6,980円で、三宮・新大阪・天王寺でそれぞれ参加者がバスに乗る予定でした。
私達は久々の新大阪集合(8:30)で集合場所もわかりやすかったのですが、天王寺の集合場所(天王寺公園入口「てんしば」前)がわかりにくかったため迷ってしまった人もいて、9:00出発の予定が9:20過ぎになってしまいました。
私も「てんしば」に来たのは初めてだったのですが、天王寺公園が昔と大きく変わっていた(お洒落になっていた)のでびっくり!
久々に天王寺に行くという方は特に、気を付けてくださいね。
京都府唯一の村へ
今回のバスツアーはバス1台で、ハイヒールのリンゴさん似という添乗員の田中さんと、大阪バスの米田運転手さん、そして参加者32名で出発。
バスは天王寺から奈良へ向かい、平城宮跡を見ながら北上し、京都府へ入ります。
幻の都恭仁京の跡も過ぎ、木津川沿いに山中に入ります。
お彼岸の時期で、ちょうどヒガンバナも見ごろでした。
木津川沿いには、キャンプをしている人たちもいて賑わっています。
川沿いにどんどん山の中に入っていき、京都府・奈良県・滋賀県・三重県が接するような場所の近くに、南山城村はありました。
何でも、京都府で唯一の村らしく、それで村おこしをしているそうです。
昔は「村」なんて当たり前のようにあったのに、平成の大合併などでどんどん減ってしまい、兵庫県などは村が皆無なのだとか。
その「京都府唯一の村」にある道の駅が、今日の最初の目的地でした。
4月15日にオープンしたばかりの、話題の道の駅です。
道の駅「お茶の京都」営業52日目で来場10万人 9割村外から 南山城村・国道163号沿い /京都(毎日新聞サイトより)
道の駅お茶の京都みなみやましろ村
道の駅お茶の京都みなみやましろ村を訪れるのは初めてでしたが、とても面白かったです。
やはりお茶の名産地というだけあって、お茶や抹茶のスイーツがとても充実していました。
宇治茶の主産地として様々な品評会でも受賞を重ねているだけに、「お茶」と「村」をぐいぐい押し出してブランド化しています。特産品があると強いですね。
ペットボトルのお茶も、独自のブランドで売り出していて、なかなかおいしそう。
今日のお弁当にお茶がついていないのは、ここでおいしいお茶を購入しましょう!という旅行社の意図のようでした。
抹茶スイーツも色々あって悩ましかったのですが、高級そうな抹茶パウンドケーキを購入したところ、家で大好評でした(1,200円)。
他にも丹後のクラフトビールや京漬物など、京都府の名産品があれこれ選べて、なかなか楽しい買い物タイム。
ショッピングカートにも、道の駅に併設されているコンビニにも「村」が強調されていたのがユニークでした。
添乗員さんが、ここの一番人気は抹茶ソフトクリームで、二番人気は抹茶ジェラートだと教えてくださったので、一番人気の抹茶ソフトクリームを購入してみました。
コーンタイプトカップタイプで選べるところが気に入りました(どちらも400円)。
食べるのが下手な私は、ソフトクリームをついつい垂らしてしまって服を汚してしまうこともあり、ちょっと苦手なのですが、その点プラスチックのカップに入っていると、いくら溶けても平気です。
今まで食べた中で一番抹茶味が濃厚で、そんなに甘くなくてとても美味しく、食べごたえもありました。
冷たいものだけでなく、みたらし団子なども食べることができ、奥の厨房では、一生懸命手作りお弁当を調理されているようでした。
自然あふれる村だからこその目玉商品?
さて、この道の駅で一番驚いたことは、メダカが売られているということでした。
恥ずかしながら、童謡ではおなじみのメダカだけれど、水族館以外で見たことがありません。
しかも、見てもすぐに忘れてしまうのです。
今回久々に(京都水族館以来?)、メダカをじっくり見ることができました。
子供より、大人の方が熱心に見ていたような気がします。
思っていたより、もっともっとメダカが小さいことがよくわかりました。
店内にも、メダカを飼うのに必要なものがたくさん売られていて、思わず「メダカを取って、家で卵を増やしたい!」と思ってしまいました。
メ
メダカが普通に泳ぐ川が、これ以上減らなければいいですね。
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