函館にはオルゴールがよく似合う
昨年の12月25日(月)、函館観光の最期の目的地ベイエリア地区に向かった私達。
この日、函館に暴風雪警報が出ていましたが、風、雪共に激しさを増すばかり。
とにかくどこか屋内に行きたい!ということで、まず入ったのが、BAYはこだて。
たくさんの店があったのですが、函館オルゴール堂のオルゴールの懐かしさに、寒さも癒されます。
やっぱりGLAYもありました。
この店だけでなく、ベイエリアのあちこちにオルゴールの店があり、はこだて明治館では、アンティークオルゴールの演奏会もありました。
この施設は、明治に函館郵便局として建てられたものだそうです。
演奏会は中央ホールで11時と14時の約15分間行われていて、私達は14:00の演奏会を聞きました。
突起の付いた円盤を用いるディスクオルゴールです。表と裏を近くで見ることができました。
アンティークオルゴールの演奏会を聴くのは初めて。希望すれば、観客も演奏できます。
ハンドルを回すだけで簡単そうですが、その曲にふさわしい一定の速さで回していくのは意外と難しそうでした。
函館ならではの海鮮土産
函館のお土産も、ここで買っておきたいところです。
函館といえば、イカに代表される海産物がおいしい街。
ベイエリアにも、はこだて海鮮市場本店がありました。
新鮮な海産物をはじめ、北海道の大地が育んだ農産物、ソーセージやベーコン、ハムなどの畜産品、乳製品、カレー・ラーメン・スープなどの食品、そして有名なお菓子類、マルカツグループ「まるかつ水産」オリジナル商品など、様々な商品が並びます。
私もいかめしやするめ、いかくんなど、大好きな珍味を大量に購入(ホテルの客室で撮影)。
ちょっとユニークなお土産
黒くてよく目立つ、可愛いリュックが売られていました。
函館名物の、七福神の布袋様に似た縁起良い魚のごっこ(ホテイウオ)をキャラクターにした「まるかつ水産オリジナルごっこ」シリーズだそうです。
Tシャツもありました。
青函連絡船や青函トンネルで結ばれた青森の土産物が売られているコーナーもありました。
函館なのに、青森土産があるのも面白い。
函館行きのANA機内で見た、イカ墨で染めたセピア色の製品も気になっていたのですが、時間がなくて行くことができませんでした。
烏賊墨染工房 シングラーズという店です。
BAYはこだての中にあるみたいです。イカ墨はパスタソースで見るばかりですが、実際にどんな感じで染まっているのか、次に訪れるときにはぜひ見てみたいなと思いました。
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